東北な温泉

鎌倉温泉


鎌倉温泉

(蔵王町)
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施設の外観1施設の外観2
施設周辺の景色施設の外観3
〒989-0831 宮城県刈田郡蔵王町大字平沢字鎌倉沢102 TEL.0224-33-2533

入浴 300円
入浴、休憩(有料個室のみ)、宿泊
男女別(内湯1)
固形セッケンぽつんとあり

 蔵王町の山中にある、宮城の最後の秘湯「鎌倉温泉」へ、遅ればせながらやって来ました。駐車場に着きクルマの窓を開けると、その谷あいにコダマする大迫力のアブラゼミの鳴き声がジージージー。それは八方から押し寄せ、そこへ時折カナカナとセミシグレの優しい音色が加わり、不思議の別世界に‥。

 その宿のたたずまいを見ますると、昔懐かしい風情を描いた一枚の絵。いやほんと、来てみるまで分からないものですね~。じわっと、忘れていた記憶が蘇った気が致します。
2013.08
 受付を済ませて浴場へ参りますれば、とっても狭い浴室の窓側に三角っぽい小さな湯船が一つ。窓の外の土手がまた、箱庭の体をなしており、なんともいい感じ。そして、お湯を沸かす薪を焚く匂いが網戸を越えてプワ~ンと漂い、いや~、風流ですな~。

 誰もいないだろうと、タカをくくっていた浴場には常時お客さんが来ておりまして、私が入場した時にも3人の先客が入浴中‥。ほほう、意外に人気があるようですな~。

 して、お湯は白っぽく濁り、中性の肌触り(消毒系の多いキシッとする感じかも)で、何かちょっと複雑な匂いがしておりまする。お湯の投入はありますが、オーバーフローは無く、おそらくというか確実に循環加熱のお湯なのだと。分析表とは、かなり違うアルカリ度に感じますので、震災後に泉質が変わったのかも知れませんね~。

 で、長雨が続いたせいか、日陰にある脱衣所が昔よく行ったプール脱衣所を連想させる、陰鬱とした空気に包まれておりましてね~。けど、それ意外はなかなか楽しくて、ようございました。また、お湯の鮮度が気になる人は、浴後にシャワーを浴びればどうにか‥。まあ、ここは温泉を期待するところではありませんけど~。

泉質:単純温泉 低張性アルカリ性冷鉱泉 源泉:鎌倉温泉 21.4℃ pH9.3 ナトリウム 25, 炭酸 31, メタケイ酸 57(分析:平成21年)加水なし、循環濾過加熱消毒
休憩所内湯1
内湯2
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