東北な温泉 鳴子温泉

旅館みやま

、突進レポ

旅館みやま

(川渡温泉)
旅館みやま - 施設の外観1旅館みやま - 施設の外観2
旅館みやま - 施設の外観3旅館みやま - 館内
〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉字要害91 TEL.0229-84-7641

入浴 500円
入浴、休憩(別途料金)、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり


登録有形文化財の母屋(旧館)

 2月、小雪の舞い落ちる川渡温泉の地へ。と、東鳴子の手前で国道(R47)から山側へ折れると、奥の林に隠れるようにある宿、「旅館みやま」にやって参りました。

 で、山に上り始める手前辺りに、道に立てられた案内看板を見つけて、ヒョイと脇道へ折れると、そこには雪をこんもりと乗せた一般民家にも見える、茅葺屋根の家ありて‥。「はぁ~」とオドロキのため息が出そうな、大きなツララもありや~。

 そこはとっても静かな雪国の宿、人の気配も、ネコの気配も、何の気配も感じられないのです。でも入口には車輪の跡があり「あ、行けるんだな~」と思い入庭してみれば、何となく人の気配がして来たんですのよ~。
 
 で、2つある建物のうち悩むでもなく、雰囲気から新館の方へ。して館内に入ってみますと、外観とは打って変わって、改装したらしく新しくてシャレた感じ。と、5~6回ほど、めげずに声をかけると、ゴソゴソと物音がし、どちらかというと内装のイメージと同様のご主人が迎えに出てくれたのです。

 さて、1F奥のお風呂に向かいますと、そこには全面木造りの湯船に、褐色のお湯がとうとうと注がれ、木枠を越えて静かにオーバーフローしています。そこへゆっくり浸かってみれば、お湯は色に反して匂いは無く、中性の肌触りで、冬のせいか少しぬるめの温度。

 まあ大体、ぬるくても熱くても顔から汗が出るくらいの時間浸かると、体もポカポカになりまするのよ~。して、ありゃ、風呂上りにお肌がしっとり。通常、冬はかさかさになる筈が‥。んー、それは炭酸水素とメタケイ酸のおかげですかな~。

 と、帰りにふと思う‥。この静けさと、白銀の世界の萱葺きの宿。日本の田舎、ここにあり~。

泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:板垣1号泉 43.7℃ pH8.0 ナトリウム 135, 炭酸水素 348, メタケイ酸 170(分析:平成21年) 源泉掛け流し、寒冷期は加温
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