東北な温泉
温泉突進レポート

ホテルモントレ仙台

(仙台市)


〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4-1-8 TEL.022-265-7110

入浴 1800円
入浴、ラウンジ、食事(軽食)、宿泊
男女別(内湯1、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり

有料駐車場

 6月、仙台市街の温泉付きホテルブームのさきがけ、仙台駅前にニョキッとそびえ立つ高級ホテル「モントレ仙台」にやって参りました。と、入口が大通り側にある小ぢんまりしたドアで、え、どこから入ればいいの? と一瞬ためらうも、中から宿泊客が出て来たので「おう、ここだ、ここだ」と突撃。

 して、高級ホテルの駄々広いロビーのイメージを浮かべて入館致しますと、そこは高級感はありますが、駅前一等地のためか意外に狭い空間になっており、午前11時のカウンターはチェックアウトするお客さんが数名、列を作っているところでありました。

 ‥実は今回「駐車場3H無料・バスローブ付き・ドリンク付き」で1500円のコースを、(期間限定)JAF会員・割引から見つけて「やった~」と喜び、いそいそとやって来たわけなのです。
 1Fフロントで入浴をお願いすると「17Fが浴場受付に‥」と案内されて、そちらへ。その17Fでは受付を済ませるとロッカーキーを貰い、更にもう一段上がったラウンジ&浴場のフロアへと向かいます。と、ラウンジではバスローブをはおっただけのオバサマが、少し恥らいながら闊歩しており、‥自分は都合により視線を反対方向へ。

 で、お風呂は細長くて四角くく地味な感じのもの。で、分割された小さい方が、寝ながら浸かると丁度良いジャグジー付き浴槽。大きい方には浴槽の色のせいか、ちょっと黄色っぽく見えるお湯が張られているよう(以前、茶色の湯が張られたここの画像を見たのですけど、違うんですね~)。

 さて、お湯に浸かってみると、炭酸水素のせいなのかヌルヌルする肌触りで、塩素と粘土系の香りがかすかに致します。また、循環装置で作られた流れのあるお風呂はマンザラ悪くは無く、お湯もまだ新しくて、気持ちの良いものでありました。

 男湯は誰もいないだろうと高をくくっていたところ、意外にチラホラとお客さんが来ており、やっぱし都市部は違うんだな~と目からウロコ。湯上り後、脱衣所の裏側に窓が見えたのでそちらへ。と、あら~、いきなりの近距離に隣(住友ビル)で働く人々の姿が。フリ○×姿の私とのギャップがはなはだしく、トタンに腰を引き、しっぽを巻いて逃げるの巻~。

 あ、話は変わって、ラウンジから遠くを眺めていると、海まではっきり見えたんですよね~。

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性中性温泉 源泉:サラ・テレナ 34.4℃ pH7.3

ナトリウム 1047, カルシウム 255, 塩素 1775, 炭酸水素 275, メタケイ酸 108(分析日:記載なし) 加水・加温・循環ろ過・塩素投入



宿泊は仙台のホテル
©東北な温泉1206 , 18rw , Update:2024/09/17