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温泉突進レポート
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宮城の温泉
さんさ亭
(遠刈田温泉)
地図
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クチコミ
〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉東裏30
TEL.0224-34-2211
入浴 1300円
入浴、お休み処、食事、宿泊
男女別(内湯1、露天1、サウナ1)
シャンプー・石鹸あり
2月、遠刈田温泉を流れる松川沿いにある大きなホテル「さんさ亭」にやって来ました。と、道路に案内看板が見つからず、川向うまで行ってしまって「あれ~」と戻って来た次第。で、町裏の方にあるこの施設に着いてみると、遠くから見た通りやっぱり大きなホテルで、遠刈田にもこんな大ホテルがあったんだな~と。
それで、玄関前に1300円との表示があったものの、よく見たら車で来ると1000円と。どうやら、仙台駅からの送迎バスで来ると1300円ということらしいですね~。
で、受付を済ませると、浴場はエレベーターで下りた地下1F。向かってみれば、途中の中庭の池が良い感じですぞ~。
さて、浴場に入場してみましたら、そこには大きな内湯が優雅に横たわっており、そして窓の外には岩囲みの露天風呂あり。おう、見た感じ、なかなかよろしいじゃございませぬか~。それからドボンと内湯に浸かってみると、お湯はかすかに濁り、水色タイルに茶濁りの湯で、緑色濁りに見えるよう。
あと、肌触りはカルシウムが多いためか、ベッタリとくっ付く感じで、匂いは粘土系の香りがあるみたい。そして、もちろん掛け流し、放流量は少ないですけどね~。
それから外の露天風呂に向かいましたら、そこから見える白銀の蔵王の山々が美しく、また2月の真冬なのに今日はなぜか暖かい日で、裸で立っていても心地よく。そして脇を流れる松川の景色が辺りにコントラストを加え、更に蔵王の美しさを際立たせますね~。んー、この窓辺の景色は遠刈田一の自然美、来てみないと分からんもんですね~。
もとい、して露天岩風呂には茶色の析出がメッタリと付き、歩けばチクチクとして痛いほど。で、そこには薄茶色っぽく濁った熱いお湯が投入されており、真冬の冷たい風の中でも耐えられるような温度になっておりまして。でも、今日は熱すぎなんですけどね~。
泉質:
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
低張性中性高温泉
源泉
:遠刈田7号泉 68.7℃ pH7.0
成分など
ナトリウム 389, カルシウム 276, 塩素 234, 硫酸 876, 炭酸水素 432, 遊離二酸化炭素 186(分析:平成20年)
※HPに「地下水で割って41℃くらいに調整しています」と‥
宿泊は
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02
, Update:2024/09/17