東北な温泉
温泉突進レポート

青根温泉エコーホテル

〒989-0908 宮城県柴田郡川崎町前川字沼ノ平山1-37 TEL.0224-87-2211

入浴 600円
入浴、宿泊
男女別(内湯1、露天1、サウナ)
シャンプー・セッケンあり

標高 約600m

※追記)2008/04 営業終了

 11月、青根温泉の外れから、峩々温泉へ上る細道を少し上ると、その小高い所にある大きなホテル「青根温泉エコーホテル」へやって来ました。で、青根温泉自体がもともと標高の高い所にあるので、更に上にあるこちらの露天風呂はきっと眺めが良いだろうと、少しワクワク~。

 が、しかし、山の天気は急に崩れ、アラレが降ったりして終いには虹もお目見え。そんで、虹を見るたびに思い出すのは「虹の根元には小判がザックザク」。
 そして、受付を済ませて浴場へ。と、その脱衣所からは同階の内湯と、階下の露天風呂に行けるようになっていて。で、どちらも大きな湯船に、浴槽の大きさにしては豊富ではありませんが熱いお湯が注がれ、それは気持ちの良いさっぱりしたお風呂に。はい、お湯はアルカリ性のツルツルする、無色透明の匂いの無い温泉ですね~。

 そうそう、露天風呂の表側半分が浅くなっており、え~なんで?と。表側の縁でまどろみたいと誰もが進んではみるのですが、浅くなっているので居心地が悪く、すぐに戻って来てしまって。それは実のところ寝湯なんでしょうが、そこは寝湯じゃなくて、外が見たい所。また屋根付きなので、奥側は暗いですし~。

 それから上階へ戻り、サウナへ。するとそこには、どういうわけか曇っていない広い窓が設けられており、そこからは外が眺められ、明るくてなんか良い感じなのです。はい、久しぶりにサウナに入ってみましたが、ここのサウナはソフトな印象で、またとても爽快なんです。

 その帰り、玄関の脇に表示してある〝本日の利用客一覧〟を見てみたら、なんと「日帰りミステリーツアー」の表示あり。ふーん、いったい何処からいらっしゃるのでしょうね~。

泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:大湯・新湯・蔵王の湯・不忘の湯・山の湯・花房の湯・新名号の湯 混合泉 53.6℃ pH7.5

ナトリウム173 , 硫酸イオン206 , 炭酸水素イオン226


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©東北な温泉0311 , 19rw , Update:2024/09/17