東北な温泉
温泉突進レポート

旅館坊源

(青根温泉)
〒989-0908 宮城県柴田郡川崎町青根温泉8-10 TEL.0224-87-2405

入浴 525円
入浴、休憩(個室付もあり)
日帰り用 男女別(内湯1、露天風呂1)
シャンプー・セッケンあり


※2011.03末で営業終了

 8月、青根温泉の小高い所にある「旅館 坊源」にやって参りました。

 で、何かその変わった名前が妙に気になってしまい、訪ねてみたわけですが、現地にて探してみると国道沿いにはそれらしい看板がなくて、あれ~。して、しばらくさまよった後、カタカナで書かれた「ボウゲン」という看板を発見し、とてつもなく、ガーン。もっと肩の力を抜いてノラクラと柔軟な頭で探していれば、簡単に見つけていたかも~。
 受付けを済ませ、浴場へ。で、その通された男湯は、屋根つきの半露天風呂ふうの浴場になっており、その暗がりの脱衣所にて衣を脱ぎ、お風呂へ突進。

 そしてお湯に浸かってみると、それは無色透明で匂いのないもの。ふむ、どういうわけかツルツルする肌触りの青根温泉共同源泉のお湯ですね~(たぶん気泡のせい)。で、こちらではお湯がオーバーフローしている所は見つけられませんでしたが、内湯(女性用)の方は掛け流しになっていて、気持ち良かったそう。ふむ、おそらく内湯の方が、良い具合なのでしょう。

 そして、内湯と半露天風呂は時間で男女交代になっているよう。‥時間は気まぐれに変わるので、ここには書きませんけど。

 それから、半露天風呂にてウダウダしていると、旅館の仲居さんのような、普通のお客さんのような、ここのおばぁちゃんのような人が、この浴場に出たり入ったりしていて、え(?)。それが、脱衣所と物置・洗濯機が一緒になっているような浴場だったもので、普通に洗濯に来ただけのよう。んー、それってありなんすか、ばあちゃ~ん。

 それと、館内には民謡調のBGMが強力にかかっており、それが妙に印象に残りましたのです。

泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:大湯・新湯・蔵王の湯・不忘の湯・山の湯・花房の湯・新名号の湯 混合泉 53.6℃ pH7.5

ナトリウム 173, 硫酸 206, 炭酸水素 226


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©東北な温泉0308 , 19rw , Update:2024/09/17