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温泉突進レポート
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宮城の温泉
山野川旅館(台ケ森温泉)
地図
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クチコミ
〒981-3600 宮城県黒川郡大和町吉田字台ケ森13
TEL.022-342-2057
入浴 500円
入浴、休憩(別途料金)、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり
6月、仙台市の北隣り、大和町七ツ森の奥の方にひっそりとある宿「台ケ森温泉」にやって来ました。目印も何もない山道、鼻を利かせながらアチコチを曲がり、やっとのことでたどり着きましてね~(当時はgoogle mapなども無かったし)。するとそこは(最初の想像が悪すぎたのか)思った以上にキレイな建物で、お客さんも予想外におり、いつものように勝手に驚いてしまいまして。
受付を済ませ、館内の奥にある浴室へ向かうと、途中に開けっ広げの広間があり、そこでは大勢のお婆ちゃん達が、昼寝をしたり、小言を言い合ったり、人生を謳歌しているようなのでありました。
して、その先、すぐに浴場があり、その青色の暖簾をくぐり突進。するとその浴室には4人くらい入るといっぱいになりそうな浴槽が1つあり、なんとそこには白濁したお湯が満々と(よりちょっと少なめに)張られてあるんですぞよ。んで、窓の外には竹林があり、そこからサヤサヤと風の音が聞こえ、なんともよい風情。
ははーと思いながら(意味わからん)脱衣し、お湯に浸かってみると、それはちょうど良い温度で、白濁しているので硫黄臭がするかと思えば、そんなでもなく、温泉の匂いが少しだけするお湯なのであります。で、しばらく浸かり「この源泉をかけ流しにしたら最高だろうなー」などと物思いにふけっていると、だんだんぬるくなり、寒くて上がれなくなりましてね~。でもしかし、案外次々にお客さんが来るもので、仕方なく上がることにしました。
しばらくすると、後から来たお客さんが勝手に蛇口をひねって、ドバドバとお湯を投入しておりましてね~。その様子を脱衣所から(恨めしそうに)
覗
のぞ
き見する自分。湯巡りを始めた頃は、どこまでやってよいものか、勝手が分からなくて。
泉質:
含硫黄・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 等張性弱アルカリ性冷鉱泉
源泉
:台ヶ森温泉 19.0℃ pH8.2
成分など
ナトリウム 1642, カルシウム 1260, 塩素 4741, 硫化水素 5.5, メタホウ酸 204, 遊離硫化水素 0.4(分析:平成7年)
宿泊は
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, 17rw , Update:2024/09/17