東北な温泉

ふきゆ荘


ふきゆ荘

(中山平温泉)
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施設の外観 〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉星沼15-12 TEL.0229-87-2239
入浴、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり


※2013.11 今は日帰り温泉はやっていないようです。

 中山平温泉の国道沿いにある、比較的目立たない「あれっ」と通りすぎてしまいそうな宿「ふきゆ荘」にやって来ました。前回午後2時ごろに来たときに「手書きの昼寝マーク」とともに「3時から」との説明書きがあったもので、今回はその時間に合わせて来てみたのです。

 その時の「手書きの昼寝マーク」の張り紙が印象的だったもので、いったいどんな人達なんだろう、と興味も少し持ちつつ突撃。すると、比較的若いご主人が庭を掃除しているところで、そこへ買い物から帰ったらしい若女将さんも車で現れ‥。中に入るとお爺ちゃん、奥の部屋にはお婆ちゃんもいらっしゃいましたのよ。えーと、特に変わった様子はなく、安心して浴場へ。
2003.03
 奥の浴室には、湯治中と思われるオジサンが湯煙りの中に一人、入浴中なのです。最初、湯煙りのせいで全く見えず、気が付かなくてドキリと‥。何もなかったように平静を装いつつ掛け湯をすると、思わず「あっちちぃ」とつぶやいてしまって‥。そんな私に「今~、うめだばりだ~、あっつがったら、うめでええどぉー」(今、水を入れたところだよ。熱かったらもっと埋めてよいぞ)と言ってくれるのでございました。

 その後、悪戦苦闘しながらも何とかお湯に浸かり、一息ついて辺りを見渡すと、湯船の奥にお湯の注ぎ口があり、そこから白濁した硫黄泉が注がれているのが分かりました。なにぶん、源泉の温度が高いので、そこには水道水も一緒に流されているようですね。

 「うめだばりだ~」というので我慢し、少しずつゆっくりお湯に浸かると次第に慣れ、あまり熱くは感じなくなりましたが、しばらくすると、お風呂の表面を熱いお湯が這うようにつたって来て‥。「この~!」と一生懸命、手で振り払うようにしながら、硫黄臭が香る素晴らしいお湯を満喫させてもらいました。やはり、硫黄泉は最高ですなー。(‥後が大変だけど)。

泉質:単純硫黄泉(硫化水素型) 低張性中性高温泉 源泉:恵吹泉 100℃ pH6.9

 男湯はヒノキのお風呂で、女湯は御影石のお風呂になっていたそうで、日替わりで交代です。
ロビー内湯
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