東北な温泉
温泉突進レポート

一迫温泉あやめの湯

〒987-2343 宮城県栗原市一迫一本杉530 TEL.0228-54-2626

入浴、休憩、食事
水曜日休み
男女別(内湯1、サウナ)
シャンプー・セッケンあり


※2008.10 デイサービス施設になってしまって‥

 1月、一迫町中心部から国道398号線を、西の鳴子方面に車で少し行った道沿いにある、民家っぽい建物「一迫温泉あやめの湯」にやって来ました。

 で、道路側から見ると、一瞬入るのをためらうくらいのたたずまいですが、館内に入ってみると結構キレイにしており、そんなに怖がることはございません。あとは、1階と2階に休憩所があり、飲む温泉なんかもあるんでございます。
 それから玄関奥にて受付を済ませ、浴場へ。と、玄関の奥はすぐに休憩広間になっており、廊下もなく、必ずここを通らなければ浴場へは行けませぬ~。

 して、私が入って行くと、広間で休んでいるお客さん達が一斉にこちらを見るもので、なんか恥ずかしい気分になるんですぞな~。たぶん、地元の人達は知り合いでも来たのかな~と、ちょっと見するだけなのだと思いますが。

 さてと、奥にある浴室に突入してみれば、右側にサウナ用の水風呂、奥の壁際に大きな木枠の湯船があり、言うまでもなくこちらが温泉であります。で、ご近所さんと思しきオジサン達が入れ代わり立ち代わりやって来ては、世間話をしながら入浴しておりますね~。

 と、お湯はほんのわずかに淡い黄色に色付いた透明なもので、少ない投入湯量ですが、掛け流しになっているよう。まあ、案外、気持ちの良いお湯ではありました。まあ、換気がなく、ガスっているところがちょっと。

 それで、入浴後「あっつ~(暑い)」と思いながら廊下に出てみると、む、そこに階段が。自然に上ってみると、なんと、そこも休憩広間が。そんで、こちらの広間は1Fのより居心地が良さそうですが、昼間だけの運用のようで、今は誰もおらず寂しくシーンとしておりましてね~。

泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:一迫温泉「あやめの湯」 45.5℃ pH8.2
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©東北な温泉0201 , 19rw , Update:2024/09/17