12月、仙台から西へ向かった山形との県境近く、国道48号線沿いに建ち並ぶ作並温泉の宿の一つ「旅館岩泉(いわいずみ)」にやって参りました。
まあ、作並温泉で有名なのは「一の坊」と「岩松旅館」ですが、ゆっくり、のんびり入りたい人は、小さな宿へ行くのもよろし。と言うわけでこちらへ‥。
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して、10:30分ごろに突撃してみると、11時からだとのご案内があり‥。そんで、帰るんでしょう?みたいな雰囲気だったんですが、意地っ張りな性分が顔を出し根性でロビーにて待たせて貰うことに‥。と、おや~、少しすると3人の男組もやって来て、彼らも同じ待ち行列に加わりましての~。
で、時間になり、確か2Fの浴場へ。すると、そこには微妙に違う2つの源泉の分析表が掲げられており、ふーん、2つもあるんだな~と。
そして、浴場には内湯と露天風呂が設けられており、共に無色透明で匂いのないお湯が満たされ、内湯はお湯が豊富に注がれてはいますが、匂いなどからして源泉そのままではないよう。が、露天風呂は少ない湯量ですが熱いお湯が注がれ、ほんの少し白い湯ノ花が舞う、源泉に近いお湯だな~と感じました。まあ、冬場の今は、湯温が少しぬるめかな~とも。
あとは、お風呂から正面に眺められる作並の山々が良い景色で「雪があればもっと良い風景になるな~」と、ご一緒したお兄さんがポツリ‥。
泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:不二の湯(露天)43.0℃ pH8.1 源泉:佐蔵の湯(内湯)49.0℃ pH8.3(内湯 少し塩素臭あり) |
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