宮城の温泉、金山温泉

金山温泉・支倉旅館(川崎町) Home» 閉鎖の温泉»
〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町小野字金山 TEL.0224-84-2509
入浴 600円(1H) 9:30~19:00
入浴、休憩(別途)
無休
男女別(内湯1)
シャンプーなし、セッケンあり


※2011.05、大震災でお湯が出なくなり閉鎖へ

 釜房ダムの北側の小道を行くと途中にある、「金山温泉・支倉旅館」にやって来ました。小道の途中にある案内に従って、脇道に入り細い砂利道をしばらく突進すると、一軒宿の支倉旅館に突き当たります。何だか静かすぎて、営業しているのか心配になるほどのたたずまいですが、先客か宿泊客の車があるので営業中だと分かりました。
 駐車場にて車を降りると、ワンちゃんが(吠えません、黙って)出迎えてくれ、私の方を物欲しげに見ていたのですが、カメラを向けると雄雄しいポーズをとってくれました。
 そういえば、帰りにダム下流の山中を走っていると、なんと、カモシカが道を横切って行くではありませんか。「熊に注意」の標識は見たのですが、カモシカに出会うとは思いませんでした。カモシカは驚くでもなく、悠々と去って行くんですわな。
2002.07
 受付を済ませ、年季の入った館内を浴場へ。浴室には先客のオジサンが2人、入浴中です。ガランとした空間には浴槽が2つあり、手前の1つは小さいですが温かいお湯で、源泉を加熱したものらしく、もう1つの浴槽は少し大きめで、ちょっとぬるく、源泉そのままのお風呂のようです。

 浴室に入って立ち止まり、その趣きのある湯船をちょっとの間眺めていると、かっぷくの良い方のオジサンが、「こっちが熱くて、そっちがぬるいよ」と教えてくれ、どうも熱い方を勧めるのです。私は事前にそれらを知っていたのですが「あ、そうなんですか」とうなずき、(オジサンに反する)ぬるい源泉の方に浸かってしまったのであります。

 いやもう、頭の中で既に決まっていた、ぬるい方に浸かってしまったようなんですよね。‥いや、ちょっと失敗、気まずいですな、こりゃ。オジサンは、しばらくして、女湯の方に声をかけて出て行きました。(浴室の上部は女湯との仕切りが無く素通しなのです。)

 お湯は無色透明で少し温泉の香りがし、湯量豊富に掛け流がされています。浸かっていると、なんと、体中の体毛と肌に気泡が付き、次第に体毛が白髪のように見えてきます。その肌をこするとツルツルとし、手と肌の間に気泡が入り摩擦をなくしているようなのです。うわー、これはいい、こりゃすごい。これが有名な金山温泉か~、と感激致しました。

 また、お湯はぬるい温度なのに長く浸かっても、寒くは感じません。が、やはりぬるいので、なかなか上がれなくなりますが、外来入浴が1時間までなので、程ほどに切り上げへ‥。

 あと、洗い場には水道の蛇口が一個あるだけで、温水の蛇口はありません。お湯は浴槽から汲んで使う方式のようですね。

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性温泉 源泉:亀の湯 35.2℃ pH8.0 ナトリウム 591, カルシウム 248, 塩素 1126, 硫酸 425, メタホウ酸 107

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