東北な温泉
農民の家、突進レポ

農民の家

(鳴子温泉)
農民の家 - 施設の外観農民の家 - 館内図
農民の家 - 館内いろいろ農民の家 - 食堂とラーメン
〒989-6824 宮城県大崎市鳴子温泉字河原湯5-6 TEL.0229-82-2121

入浴、休憩、食事、宿泊、自炊、スーパー
男女別内湯3(1箇所は白湯)、
混浴2(女性専用時間有)

シャンプー・セッケンあり

※2018.02 破産により閉鎖

 この前「農民の家」(名前のごとく農協系の施設)の混浴大浴場が男女別になったというので、遅ればせながらやって参りましたは鳴子の大御所。それにしても、この広い敷地、この大きな建物、すんごいなー、ここはぁ。

 中に入ると、フロントには(たぶん)若いお嬢さんが3人ほどおり、おや~、農民の家っぽくないぞなもし~。受付を済ませ館内を歩いて行けば、古くなった建物が無秩序に連なった感じで、東鳴子の田中温泉や高友旅館を思わせる空気を漂わせております。で、施設の真ん中付近は繁華街のようになっていて、スナックやスーパーがあり、その前の通り(廊下)には何故か履物が沢山売られておりましたのよ。それから、どっこいしょと2階の広間に進入してみます。と、そこにはお婆ちゃん4人軍団とギャル系お嬢様2人組。そこは少し小さな広間で、ほんのり古い匂いがしております。

 お昼時、1F食堂に向かってみましたら、そこはまさに食堂というたたずまい。壁張りメニューからラーメンを選び、食券にて頼んでみれば、これが思ったよりもおいしいラーメンなのでありましてね~。ワカメが入っているせいか、ちょっと、うどんつゆにも似たスープで、濃い味のしょっぱいチャーシューが、湯上りで塩分を求める体にピッタリなのでありました。でも誠に勝手ながら、細いストレートに近い麺は、あんまり好きではありません。‥味噌ラーメンは、昔風のちょっとショッパイ醤油ラーメン風の味だ、とMGが語っておりました。よく分からん。
2008.09
 ここの施設はハッキリ申しまして、何が何だか分からない構造になっており、初めてだと館内図が無いとどこへも行けません。フロントにて案内図を要求した方がよいでしょう。以下、お風呂をご案内致しましょう。

【やすらぎの湯1F】
 T字型の少し大きな浴槽で、くすんだ雰囲気の青白い湯。硫黄の香りがし、肌をこするとオイルのようにツルンツルンする、ちょっと変わったお湯です。もちろん掛け流しですが、外に流れ出る部分が丸い管になっているもので、湯船のお湯はよどんだ感じになっていました。

【炭酸の湯】
 女性時間が終わる13時ちょっと前に行ってみると、にぎやかな(自称)美女4人組のマダムが出て参りまして、まだ中に人がいるのに「もう入っていいよ!」と純真なワタクシをからかうもので、まいりました。

 しばらく間をおいて(完全混浴時間の)誰も居なくなった頃に突撃し、中で服を脱ぎ始めたら、今度は別のオバサマ軍団がやって来たのです。私と目を合わせるも、平然と喫茶店にでも入るかのように突進して参ります。「あっそうか、混浴って女性も入ってよいのだった‥」と私がキョトンとしていると「だいじょうぶだ~、何もしねぇ~。私の息子と同じぐらい(の年)だ~。遠慮すんな~、一緒に入れ~」とおっしゃるのです。う~、まいりましたです。「あっ、$%&1+1=2‥」と意味不明な言葉を発しながら、シッポを丸めて逃げ去った私なのです。混浴は男性の天国と思っていたのですが、それは間違いで、事と次第によっては女性の王国にもなるんだと‥。

 ちなみに炭酸の湯のお風呂には、無色透明のキレイなぬるい湯が、とうとうと注がれ掛け流されており、見るからに気持ち良さそうな温泉。また同じ浴室内には小さな硫黄泉の湯船もあり、冷えた体を温めるように、設えてあるようなんですね。ここはいつ行ってもスリッパが沢山あり、館内一の人気のお風呂になっているようです。

(入浴者:MG談)
 炭酸の湯はぬるいと言うよりも結構冷たく、鉄の匂いがした。体毛には普段お風呂に入ったとき以上に気泡がついていたように思う。一緒に入っていたオバサマ達は、1~2時間は入っていたらしい。効能には書いていないが目に良いらしく、投入口から出るお湯で、目をパチパチと洗っていたお婆さんもいた(ドライアイが治ったというウワサも)。どうも、炭酸の湯と硫黄泉を何度も往復するのが流行している。

【硫黄の湯】
 こちらの混浴硫黄泉に向かってみたら、運良くお爺ちゃんが一人入っているだけです。しめしめ。こちらの湯は、白濁硫黄泉で、ちょっと鮮度の良いお湯。朝は青かったそうですが、昼には白い湯に。こちらも硫黄臭が漂う、ツルンツルンする肌触りのお湯でガンスよ。

【大浴場・檜の湯】
 最後になりましたが、メインの大浴場は水曜日(本日)はお湯の入替えのため、11-15時まで入れません。で、その15時に向かってみると、なんとお湯がまだ半分。満タンまであと2時間ほどかかるようにも‥。それにもめげず、週に一度の一番風呂に寝そべりながら浸かれば、これがなかなか鮮度よろしで良い湯でございます。大体は「硫黄の湯」と同じ具合いなんですが、浴室も湯船もお湯もキレイで、今年男女別に改装したばかりで気分もサイコー。民謡のオジサン、陽気でオシャベリ好きな坂上二郎さん(に似た人)にもお会いしましたが、長くなったのでその話は記憶の奥底へ‥。

 てな感じで、短い間にアチコチの風呂に入ったり、ラーメンを食べたりで、かなり疲れました。ここは(宿泊系なので)広間の利用時間が短いのがちょっと残念ですね。あ、そうそう、宿泊者は延長システムというのがあって、午後まで居られるようですよ。

p.s.
 なんだか、モテたようなことを書いていますが、普段はそんな事ございませんので、どうぞお構いなく。
農民の家 - やすらぎの湯農民の家 - 硫黄の湯
農民の家 - 炭酸の湯農民の家 - 大浴場
農民の家 - やすらぎの湯2F
やすらぎの湯1F、硫黄の湯、炭酸の湯、大浴場、やすらぎの湯2Fの順
  • やすらぎの湯1F(男女別) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉 源泉:農民の家2号 64.7℃ pH6.5 3号泉との違い:硫化水素 6.3, メタケイ酸 190, 遊離二酸化炭素 245
  • 硫黄の湯(混浴) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉 源泉:農民の家1号 70.8℃ pH6.4 3号泉との違い:硫化水素 6.9, メタケイ酸 198, 遊離二酸化炭素 170
  • 炭酸の湯(混浴) 泉質:単純温泉 低張性中性低温泉 源泉:農民の家4号 27.8℃ pH6.1 炭酸水素 108, メタケイ酸 168, 遊離二酸化炭素 141
  • 大浴場・檜の湯(男女別) 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉 源泉:農民の家3号 86.1℃ pH7.1 ナトリウム 481, カルシウム 118, 塩素 156, 硫化水素 25.7, 硫酸 694, 炭酸水素 696, 遊離二酸化炭素 110, 遊離硫化水素 23.2(平成20年5月分析) 温度を下げるため加水
  • やすらぎの湯2F(男女別) 泉質:沸かし湯 → 硫黄を落とすためにあるように思います。帰りに硫黄臭プンプン。
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農民の家(鳴子温泉)


コメント

破産しました。
残念です!!!!!

(投稿者 よし さん / 2018年02月28日)

すいません。時間間違えてました。日帰り時間は8:00~19:00です。

(投稿者 はっち さん / 2016年01月30日)

日帰り入浴料が600円に変更になっていました。(8:00~21:00)
それから1階の炭酸泉風呂の近くに大広間休憩スペースができたようです。利用時間は9:00~17:00。持ち込みは不可です。

(投稿者 はっち さん / 2016年01月30日)

年季の入った迷路のような建物なので、初回は見取図(受付でもらえます)が必携だと思います。
硫黄泉は14:00~15:00が女性専用、炭酸泉は11:00~13:00と22:30~24:00が女性専用となるので、4つの湯を巡るためには、うまく順番を組み合わせなければなりませんが、それぞれ浴感が相当違いますので、かなり楽しめました。特に炭酸泉は独特のものがありますね(もっとも今の季節では冷たくて入れないかも)。

(投稿者 このへんの湯トラベラー さん / 2013年01月17日)

農民の家が63周年

 大崎市鳴子温泉の県農民の家農業協同組合(農民の家)は8日、創立63周年を迎え、敷地内にある温泉神社で神事が行われた。役職員と宿泊客合わせて約350人が参列し、神前で事業繁栄を祈願した。農民の家は1949年、県内農家の出資により建設された温泉宿泊施設で、当初の収容人数は100人。農閑期を迎えた農家のほか沿岸部から訪れる湯治客など、利用者増加とともに増築され、現在は自炊客約540人、一般宿泊客約150人を収容できる大規模な保養施設として、県内各地から利用者が訪れている。

(投稿者 づんつぁマン さん / 2012年02月14日)

被災地から「農民の家」に“仮住まい”

 大崎市鳴子温泉の温泉保養施設「農民の家」に30日、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東松島市の被災者27人が到着した。仮設住宅建設までの“仮住まい”で、期間は2カ月。一行は長引く避難所生活で憔悴しきった様子だったが、2週間ぶりに生活の準備が整った部屋に入ると一様に安堵の表情を見せた。

(投稿者 ニュースウォッチャー さん / 2011年04月01日)

鳴子で一番人気のある施設だと思います。
行ってみると、価格とお湯の良さなどのバランスはいいと思います。低価格なので、連泊で利用する人が多いのも納得です。立地条件もいいし、いつかはここで連泊してみたいですね。

(投稿者 ごまちゃん さん / 2010年11月17日)

千葉清悦さんから聞き お宅のホームページを拝見しました。
        私も何時も世話になっております。
     清悦さんに依頼して   大の農民の家のファンに
        今後   宜しく 保柳 千葉 繁

(投稿者 千葉 繁 さん / 2006年03月03日)

お湯は加水されていますが、それでもいい湯です。あまくみると湯疲れしてしまいます。中にはスーパーや食堂、カラオケ付き食堂と結構楽しめます。お風呂が5ヶ所あるので一日居ても飽きません。日帰りでも個室利用の休憩ができるそうです。大広間休憩もできます。宿泊料金が安く部屋も清潔で快適です。夜の食事(定食)が800円なのも魅力的だと思います。

(投稿者 mu-mu- さん / 2006年02月22日)


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