このページの全ての機能を利用するには、JavaScriptを有効にしてください。
温泉突進レポート
温泉Top
閉鎖の温泉
露天風呂・小町の湯
(小野川温泉)
〒992-0076 山形県米沢市小野川町
TEL.0238-32-2740
入浴 200円
入浴のみ
男女別(露天1)
シャンプー・セッケンなし
、駐車場あり
※2022年、足湯になったもよう
9月、小野川温泉を流れる鬼面川(おものがわ)のほとりにある無料の露天風呂「小町の湯」にやって来ました。
そこは温泉街から橋を渡って山側へ向かった所。で、すぐに自然公園みたいな一角があり、その中にある板塀で囲まれた異様な建築物が、この「露天風呂・小町の湯」なのです。ここは無料なのに、なぜか男湯には誰も来ておらず、あれ~。んー、まだ出来上がったばかりで、あまり知られていないからでしょうか~。
さて、無人の砦(とりで)風の建物に入ってみると、中には砂利が敷き詰められていて、そのかたわらに脱衣所、その対角の隅に大岩で囲われた露天風呂が無造作にドテンとある感じでして。
で、服を脱ぎ捨て、砂利道を歩き、そのお風呂に足をつっこんでみれば、あちちちちっ!。ふにゃ、こりゃとても熱くてたまりませぬ~。と、壁に張ってある説明書きを見ると「自分でうめて調節して下さい」とのこと~。
して辺りを見回せば、水道のホースが岩風呂の縁に垂れ下がっていて、これだ~。んで、早速蛇口をひねって水を注いではみたものの、その水圧の低いこと、この上なく、なかなかうまらないのです。
しか~も、今日は日差しが強く、湯船の岩自体も熱くなっており、もうどこにも居るところがなくて。それで、結構広い岩風呂なのに、隅の水投入ホースのそばにせせこましくじっとしている自分が、なんだかあわれでしてね~。
して、お湯は硫黄の匂いを少し放ち、そして少し濁り、ちょっとツルツルする肌触りのもの。まあ一応掛け流しで、水中には硫黄の白い湯ノ花も舞っておりますね~。はい、この陽気での露天の熱いお湯、そしてまた湯上り後もなかなか冷めなくて一苦労。熱射病にご注意をですぞ(デスゾーン)~。
そうそう、女湯の方は、ちょこまかとお客さんが来ているおかげか加水が多く、無色透明のお湯で、温度は少し熱い程度だったそうです。
泉質:
含硫化水素・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
源泉
:4号源泉 82.3℃ pH7.3
成分など
ナトリウム 1412, カリウム 123, カルシウム 547, 塩素 3199, 硫化水素 2.4, 炭酸水素 115, メタケイ酸 241, 遊離硫化水素 1.4(分析:平成15年)
宿泊は
小野川温泉ホテル一覧
©東北な温泉
02
09
, 19rw , Update:2024/09/17