で、3Fで受付を済ませ、そのロビーから館内エレベーターで1Fに下りると、受付ロビーからは見えなかったプール脇のウォータースライダーがちらりと見え、それを囲むように丸くカーブする通路の奥に、浴場入り口が見えてきたのです。あと、その脇の少し高くなったオープンスペースが座敷の休憩所になっておりましてね~。
して、浴場に突入した脱衣後、浴室に入ると、そこにはプールのような大きな岩造りの湯船があり、無色透明で無臭のお湯が注がれておりまして‥。浸かってみると丁度良い温度で、肌触りは中性の感触のさっぱりしたお湯。まあ、そんなに温泉らしくもなく‥。で、奥の岩場まで行ってみれば、岩間から熱いお湯が投入される仕組み‥。で、このお風呂の大きさは、無駄っていえば無駄なんですけど、館内の他の施設の大きさを見れば、このお風呂の大きさも頷けるもの。
帰りに2Fにあるバーデゾーンをチラッと覗くと、水着を着たオバサマが、お風呂にでも入るかのように浸かっておりまして‥。更に奥の方にも続いているようですが、お金を払っていなくて、中へは入れなく‥(そんな勇気はございませんでした)。
と、お風呂から上がって分析表を探してみると、どこにも無く。貰ったパンフレットを見ると、温泉表示がしてあった所にシールが貼られ隠されてあって。もしかすると、温泉の規定から外れてしまったのかも知れませんね~。
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉 |
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