東北な温泉
妙の湯(たえのゆ)、突進レポ

妙の湯温泉

(乳頭温泉)
施設の外観1施設の外観2 〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ケ岳2-1 TEL.0187-46-2740
入浴 720円
入浴、食事、宿泊
男女別(内湯1、露天風呂1)、混浴露天風呂1
シャンプー・セッケンあり

 乳頭温泉郷の渓流にかかる、すがすがしいダム滝のすぐ下、こちらの温泉郷のなかでもちょっとシャレた感のある宿「妙の湯」にやって来ました。春の渓流は雪解け水を多く含むようで、ダムの水量もゴージャスなのです。

 そうですね、中に入ると、とても山中とは思えないほどの清潔感のある館内で、特に女性に気遣いのある宿に感じました。
2003.04
 おや~と思う、意外と狭い感じのフロントにて受付を済ませ、浴場へ。廊下の奥、後ろのダム側にあるお風呂へゴー!

 と、期待でワクワクしながら浴室をのぞいてみると、そこには無色透明のお湯をたたえた木造りの内湯があり、窓の外に少し白っぽく濁った露天風呂あり。そしてその露天風呂を囲む木塀の先には、ごうごうと流れ落ちる大きな滝を正面に望む「金の湯」「銀の湯」という混浴露天風呂が待ち構えておったのです。

 なので、最奥部の混浴露天風呂にて‥。はい、こちらの川側にあるのが金の湯で、それは灰色に濁り、白っぽい砂のような湯ノ花が沢山舞い、鉄の匂いがする、湯量豊富なお風呂でございます。パンフレット等で見ると赤い色をしていますが、今日はそうではないみたい。もう一つ、建物側にあるのが銀の湯で、こちらは無色透明で、湯船には(何故か銀ではなくて)金色の塗料跡があって、あれ~。

 日なたぼっこをしつつ、シブキを上げる滝を見ながら、のんびりお湯に浸かっていると、なんと(いや混浴だから普通かも)一組の若い男女が突入して来るではありませぬか。それが、女性の前を隠すように、男性がぴったりと背中をくっ付けていて‥。頼むからそんな格好はやめておくれ、見ないから普通にしてくれないかなー。(‥見なかったら、ここに書いてなかったべぇ)。

 湯上り後は、鉄の匂いが体に染み込んでいて、プワ~ンと。この不思議なお湯、いつかまたゆっくり浸かりたいですな~。

その1>泉質:カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉 低張性酸性高温泉 源泉:金の湯 65.5℃ pH2.52 42L/M 自然湧出 硫酸 608, 遊離二酸化炭素 210, メタケイ酸 195(分析:平成14年)
その2>泉質:単純温泉 低張性中性高温泉 源泉:銀の湯 41.5℃ pH6.4 200L/分 自然湧出

メモ)源泉のある山の上から3Kmほど引湯。その道のり、パイプの中に鉄の成分を含んだ茶色のスケール(湯垢・湯ノ花)が詰まるので、メンテナンスが大変だと。
男内湯男露天
混浴露天・金の湯混浴露天・銀の湯
男内湯、男露天 、混浴露天(金の湯、銀の湯)の順
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