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温泉突進レポート
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宮城の温泉
高東旅館
(川渡温泉)
地図
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クチコミ
〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉築沢23-1
TEL.0229-84-7220
入浴 シール2枚
入浴、休憩(別途料金)、湯治
男女別(内湯1)貸切1
シャンプー・セッケンなし
1月、川渡温泉のカギ型メイン道路に面して建つ、小ぢんまりとした湯治専門宿「高東旅館」にやって参りました。はい、ご覧の通り、今日は雪景色。お湯が恋しいのなんのって。
ここは何故か現金での日帰り入浴を受け付けてはいなく「湯めぐり手形」にての入湯になります。が、その「湯めぐり手形」の購入を申し込むも、手形が切れており、現金にて受け入れて下さいました。んー、おそらく、現金の受け渡しが面倒なのかな~。
で、母屋にて受付を済ませ、案内を聞きますと、同じ建物に貸し切り風呂があり(上写真)、廊下の先の別棟に内湯があり(下写真)、計2つの浴場にて営業しているよう。なので、まあ普通に内湯の方へ、ゴー。
して、ここの浴場は古いですが、建物は改装して新しくなっており、きれいで快適。まあ、あまりお客さんが来ていない雰囲気を漂わせますが、そこはちゃんとお年寄りのみなさんが湯治に来ており、案外賑わっているようなのでした。
さて、お風呂に突撃してみましたところ、お湯は薄緑色に濁り、白い湯ノ花が舞って、硫黄の香りを放つもの。浸かってみれば、ちょっとツルッとする肌触りの、強力な温泉で。ドボンと浸かれば、そりゃもう、いい湯に間違いありませぬ~。冷えたココロと身体がとろけます。あと、言うまでもなく掛け流しになっており、湯船の縁にある細い切り込みから、お湯が流れ出る仕組みに。
あとはまあ、保温性のあるお湯のようで、湯上り後は汗がなかなか引きませんでしてね~。まあ、イメージ的には、近くの
川渡共同浴場
に似ているお湯だと思います。
それで、一人静かに入浴していると、女湯の方からお婆ちゃん達の元気な話し声が、子守唄のように聞こえて来まして。で、なんか懐かしく、一瞬、幼少期の自分へタイムスリップ。あ、そういえば、お爺ちゃん達って、何処へ行ってしまったのでしょうか。
泉質:
含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
低張性中性高温泉
源泉
:東五郎の湯 58.2℃ pH7.2
成分など
ナトリウム 207, 硫化水素 4.2, 硫酸 130, 炭酸水素 492, メタケイ酸 170, 遊離硫化水素 2.9(分析:平成5年)
宿泊は
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, 18rw , Update:2024/09/17