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温泉突進レポート
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福島の温泉
玉子湯
(高湯温泉)
地図
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クチコミ
〒960-2261 福島県福島市町庭坂字高湯7
TEL.024-591-1171
入浴 800円/1H
入浴、休憩(別途料金)、宿泊
男性(内湯1、湯小屋1、露天1)、女性(内湯1、露天1) シャンプー、セッケンは内湯にあり
標高 約750m
9月、福島を代表する硫黄泉が湧き出る高湯温泉の老舗旅館「玉子湯」にやって来ました。福島市中心部から割と近い所にあって、既に観光地化されている感じで、今日もたくさんのお客さんでいっぱいなのです。駐車場も満杯でしたが、やっと一台の空きができ、突撃へ。
玄関から入ろうとすると、ロビーにたくさんのお客さんが休んでいるのが見え、画像でも分かる通り、中はごった返しのテンテコマイ。とにかく次々とお客さんが来るもので、フロントで「1時間だけですよ」と念を押されながらの突進となりました。こりゃ、断られることもあるかもね~。
お風呂は内湯と、外の湯(内湯1、露天風呂1)の3カ所。その内湯は玄関のあるロビーと同じ4階にありますが、外の湯へはエレベーターで1階に下りて表に出るかたち。サンダルに履き替えて行けば、目の前に茅葺屋根の湯小屋があり、中は男女別の白濁した硫黄泉の小さな内湯になっておりました(写真1・2段め)。
そこから左に道が続き、前方にまた茅葺屋根の湯小屋が見えてきて、そこがメインの浴場となっているようなのです(写真3・4段目)。
さて浴場に入り、簡易脱衣所的な所で服を脱ぎ、露天浴場に出てみれば、うぉー、こりゃいいぞ~。そこにはパンフレットと同様の光景が、夢のようにぱーっと広がっていたのです。お風呂は大きいのと中くらいのと2つの湯船があり、そこに乳白色の硫黄泉がとうとうと注がれ、掛け流され、周りの景色と相まって白濁の温泉がとっても映えて見えるのです。うーん、この景色、感動的ですね~。
湯船にはお湯が2筋注がれ、片方はちょうど良い温度の硫黄泉、もう一つは只の熱いお湯、そんなふうに思えるものでありました。湯船には硫黄の粒の白い湯ノ花が大量に舞い、ちょっとツルツルする肌触りで、気持ちが良いったら、ありゃしません。いつか泊まろうかな~。
泉質:
含硫黄(硫化水素型)・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
低張性酸性高温泉
源泉
:高湯5番 玉子湯外湯 44.5℃ pH2.9
成分など
硫酸 613, メタケイ酸 185, 遊離二酸化炭素 686, 遊離硫化水素 118(分析:平成16年) tsubutsubu
宿泊は
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, 17rw , Update:2024/09/17