東北な温泉

巽の湯


巽の湯

(東根温泉)
巽の湯 - 施設の外観 〒999-3702 山形県東根市温泉3-2-14 TEL.0237-42-0809

入浴 300円
入浴、休憩(別途料金)
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンなし

※2022/03、閉鎖となったもよう

 5月、東根駅から、東側に線路と並行して南北へ走る羽州街道(県道120号)を北上すると、その先はいつしか東根温泉街に‥。して、通り過ぎようとして「あっ」と、その存在に気付いた公衆浴場「巽の湯(たつみのゆ)」へ突撃してみたのです。いや、その~、デカイ看板があるので、すぐに分かりまするよ。で、公衆浴場と聞くと小さな施設を思い浮かべてしまいますが、こちらは休憩所もある立派な施設なんでございます。
 それから、中に入るとすぐにある券売機で入浴券を買い、受付のお婆ちゃんに渡して入ります。んー、忙しそうでもないのに、わざわざ券売機を使うのは、計算やお金の管理などの面倒が無くて良いという事なんでしょうね、おそらく~。

 さて、同階にある浴場に向かってみると、そこにあるのは浴室が結構広く、カランやシャワーもちゃんと備えられた立派なお風呂なのです。見ると、湯船には茶褐色で透明なお湯が掛け流しにしてあり、一部がジャグジー付きになっておりまするぞ。浸かってみると、炭酸水素の効果でヌルヌルする、またちょっと熱めの、気持ちの良いお湯なんであります。まあ、このお風呂の姿を見ただけでも、良い湯だと分かりますよね~。

 しばらくして、湯船の縁で休んでいると、これが玉のような汗が噴き出してきて、熱いのなんの。初めての東根温泉は想像していたよりも良いお湯で「やっぱり来てみるもんだなー」と、その発見に感激致しまして‥。うひょ、今日はもう一軒、探検して帰ろうかな~。

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:東根温泉協同組合18号源泉 50.8℃ pH7.6

ナトリウム 443, 塩素 545, 硫酸 101, 炭酸水素 319

巽の湯 - 洗い場巽の湯 - 内湯1
巽の湯 - 内湯2
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©東北な温泉0305 , 17rw , Update:2024/02/03