東北な温泉
温泉突進レポート

べに花温泉・ひなの湯

(河北町)

〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地字下野269 TEL.0237-71-0333

入浴 280円
入浴、休憩(広間別途料金)、食事、隣にひなの宿あり
男女別(内湯1、サウナ1)貸切内湯2
シャンプー・セッケンあり

 10月、東根からちょっと西へ行くと、最上川を越えたすぐの所にある公共系の日帰り温泉「べに花温泉・ひなの湯」にやって来ました。と、秋の山形路を走り来ると、どこに行ってもリンゴや柿が鈴なりになっておりまして、自分のじゃないですが、何だかササヤカな喜びを感じつつ。そんな果樹園の中にあるこの施設には、平日でも沢山のお客さんが訪れておりましてね~。
 ここは広間の料金も安いので、久しぶりに居ついてみることに致し、広間料金も払って突撃。向った広間は比較的小さく、それでも平日の今日は半分程のお客さんの入りで。まあどこでもそうですが、室内は枝豆や漬物などの匂いがプワプワ~ンと漂い、オジサンのイビキと、お婆ちゃん達の小言が、部屋中に響き渡っていましたのです。

 して、こういう所で昼寝をするのは、とても久しぶり。日帰り温泉の醍醐味は、やっぱりこういうセンター系にあると改めて思いますね~。

 さて、浴場には3つのお風呂があり、一つは透明の湯でジャグジー付き、次は源泉投入で熱め・掛け流しの湯、もう一つは半循環のメインの大きなお風呂となっておりました。お湯は緑色かつ茶褐色をしており、また成分からすると不思議なくらいツルンツルンする肌触り。あとは、かすかにビニール系のアブラ臭も感じられますね~。

 いや、なんでしょう、気持ちが良いのか悪いのか、よく分からないのが正直なところ。おそらく、人が多いせいなのでしょう。今日は午前中なのに、なんだか洗い場が満員状態になっていまして、どうしてかな~と。んー、これで信じられない250円だから。

泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:町営2号源泉 51.1℃ pH7.8

ナトリウム 672, 塩素 1052, 炭酸水素 372(分析:平成16年)



ラーメン 525円 普通

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©東北な温泉0410 , 18rw , Update:2024/09/17