秋田の温泉、大湯温泉・阿部旅館


大湯温泉・阿部旅館 (小安峡) Home» 秋田の温泉»
〒012-0183 秋田県湯沢市皆瀬字小安奥山国有林34 TEL.0183-47-5102
入浴 400円 8:00~20:00
入浴、広間(600円 10:00-15:00)、食事、宿泊 / 無休
男女別(内湯1、露天1、渓流風呂1)、川風呂(6月~9月の晴天時のみ)、宿泊者用内湯1
シャンプーなし、セッケンあり

 小安峡の温泉街から少し山の方へ登った川沿いにある「大湯温泉・阿部旅館」にやって来ました。道路からは林の陰に少しかくれているので、車を勢いよく飛ばして来ると見逃してしまう、そんな表構えになっているのです。最近、テレビ等でよく紹介されているので、今日もたくさんのお客さんで賑わっておりました。
2004.10
 表の玄関で受付を済ませ、外を回って浴場へ向かいますと、紅葉が始まり錦色になりつつある谷山と共に、白い湯煙が立ち上った大きな湯小屋が遠くに見えてきて、おー、これはいいぞと‥。

 湯小屋に入ってみると、まず内湯があり、これが大胆なことに湯船の水面の下は女湯と素通しになっているのです。更に男女の境の木塀のあちこちには節穴が開いていて「お前の目は節穴か!」と言わんばかりに私に誘いかけて来るのでした。でも、実際のところそこに立つと下から足が見えてしまうので、そんなことは出来ないのだと思われます。たぶん。

 お湯は無色透明で、匂いはなくサッパリとしており、硫黄泉と書いてありますが、硫黄の匂いもありません。今日は雨なので、もしかして源泉が薄まってしまったのでしょうか。

 外の露天風呂に出てみると、そのまた先の川沿いにも、もう一つ露天風呂があり、どのお風呂もワイルドで、豪快な造りの山の温泉です。川沿いの露天風呂は源泉に近いせいか微かに硫黄の匂いがし、ちょっとだけ湯ノ花が舞っていました。えーと、お風呂を3つにしたせいか、湯温が高いせいなのか、湯量が少ないのが少し残念。

 ふと、辺りを眺めていると、川の脇に源泉があるようで、そこでお爺ちゃんが採ってきたキノコを茹でているところでした。お爺ちゃんが大雑把に網に入れたキノコを、洗うようにして茹でると、網からキノコが少しずつ逃げて行ってしまいます。それを見ていた他のお客さんが「逃げたぞ~」と教えてあげるのですが、お爺ちゃんは全く気にする様子が無いんですのよ。‥んー、ワザとそうしてるのかなー。

 帰り、坂を上って宿の方へ戻ってみると、そこには湯上りの休み処が設けてあり、山を眺めつつまどろむと、とても気持ち良く、いい感じの休み処なんでございました。

泉質:単純温泉 低張性中性高温泉 源泉:大湯温泉(2号井) 98.0℃ pH7.2 920L/m


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