岩手の温泉、高繁旅館


高繁旅館(湯川温泉) Home» 岩手の温泉»
〒029-5514 岩手県和賀郡西和賀町湯川52-140-15 TEL.0197-82-2333
入浴 300円 8:00~19:00
入浴、宿泊、湯治
無休
男女別(内湯2箇所、露天1、サウナ)
シャンプー、セッケンあり

 湯田温泉峡は、広範囲に点在する小さな温泉集落の集まりですが、その中でも人里離れてはおりますが一番大きな温泉集落の湯川温泉、その中の最奥部辺りにある「高繁旅館」へと突撃してみました。
 聞くところによると、ここの黄金風呂が凄いらしく、一度入浴してみたい好奇心がかきたてられ、ノコノコやって来たのです。そこは来る前に想像した山奥の鄙びた宿とは違い、渓流沿いの崖の上に建つ立派な建物‥。一瞬で自分のたてたストーリーが崩壊してしまい、口ぽかん。(当時はネットもまだまだで画像も無しだったんですね~)。
2004.04
 館内に入り、受付の女将さん(らしき方)に料金を尋ねると「300円!」と(機嫌が悪かったのか)少しぶっきらぼうにおっしゃるのです。安さとその対応にたじろいだのでございますが、金のお風呂のことを無理やり頭に思い浮かべ、気を取り直しての突進。

 さて、お目当ての2F黄金風呂へ参りまして、少し緊張ぎみに浴室のドアを開けてみると、むわ~んとした空気の静かな室内に、黄金の浴槽がギラギラと横たわっておりまして。しかも2つもあり~の。更には壁も黄金で、それはあやしい光を放ち、見すぎると目がくらみそうになるのです。いや、想像以上というか、想像できなかったこの様相。参りましたでございます。

 して、食い入るように観察してみると、どうもこれらは金(箔)のタイルを張っているようなんですね。中尊寺の金色堂と同じ光りを放っているように見えるので、偽物ではないように思われます。喜び勇んでその黄金風呂に一人飛び込んでみると、何ともいえなく落ち着かない、不思議な気分なのです。この不気味な山吹色、何をか言わんや。

 お湯は、無色透明で匂いのないさっぱりしたもので、少しツルツルする肌触りの、弱アルカリ性の温泉です。結構大きなお風呂で、おそらく掛け流しになっているように思われますね。で、湯船の中にライトが付いていて、点けた時にはとっても妖しい光を放ちそうなのです。あとはジャグジーもあり。ちなみに、金のタイルというものは滑って仕方ないものですな~。

 この他に、1F男湯には滝のようになっている内湯と大きな露天風呂があり、何故かこちらには、ちらほらとお客さんが入浴中‥。あと、2Fの女湯にはメノウで造られたお風呂があるそうですよ。

 ちなみに、この近くには鉱山跡があり、昔、金が採掘されていたみたいで。その意味もあって、この黄金風呂が存在するのだと‥。

泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:高繁の湯 76.6℃ pH7.7 700L/m ナトリウム 335, 塩素 386, 硫酸 253, ラドン 2.97Ci


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