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温泉突進レポート
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山形の温泉
下湯共同浴場
(蔵王温泉)
地図
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クチコミ
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
TEL.023-694-9328
入浴 200円
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンなし、トイレあり
標高 約900m
駐車場:
体育館前
6月、蔵王温泉の中心部、酢川神社への参道の下の路地にある施設「下湯共同浴場」にやって来ました。と、おや、建物の脇に足湯ができているのを発見。これがまた源泉が吹き出す石臼にも見える造りで、またそこら辺は整備され、ほんの少し垢抜けた雰囲気にも。
それでもこの何か気だるいような町の空気は、いつもと変わりはありませぬな~。まあ温泉街の昼間は、どこもそんな感じですけどね~。
さて、入り口の箱にじぇんこをコトコトンと放り込み中に入ると「うわ~、すんごいな~ここは~!」。して、入ってすぐの脱衣所から見えるガラス戸越しの湯船は、見てのとおり、青白く濁ったお湯が大量に注がれ、気持ち良さそうに掛け流されておりまして。
で、脱衣後、浸かってみると、そこには微細な湯ノ花が多量に舞い、それが白色の素のようで。また、酸性の硫黄泉ですが、湯ノ花の粒子のせいか肌を擦るとツルツルしているんですよね~。あとは、日によってお湯が熱かったり、色が透明だったりもするらしく。そして今日は白濁していて丁度良い温度、申し分ございませぬな~。まあ、白濁よりも透明な硫黄泉のほうが鮮度がよいとも言いますけど~。
あとは、途中から知らないお爺ちゃんと一緒になり、その御方は「このまえ、俳句の個展を開いたんだ~」と自慢げに語っておられまして。へ~、個展を開くなんて、よほど偉い先生なんですね~。私なんて誰も笑わない駄ジャレを発するのが精一杯なんですけど~。なんか、一時、駄ジャレ言いたい年齢が誰にも訪れるみたいなところも。
泉質:
含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
低張性酸性高温泉
源泉
:近江屋3号源泉 49.7℃ pH1.35
成分など
カルシウム 102, アルミニウム 279, 鉄 68, 塩素 808, 硫酸水素 2833, 硫酸 1886, メタケイ酸 221, 遊離二酸化炭素 634, 遊離硫化水素 10.3
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, 19rw , Update:2024/09/17