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温泉突進レポート
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山形の温泉
ゆ~TOWN(櫛引温泉)
地図
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クチコミ
〒997-0342 山形県鶴岡市三千刈字清和159
TEL.0235-57-4313
入浴 450円
入浴、休憩(別途料金)、食事
男女別(内湯2、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり
※櫛引町は2005.10に鶴岡市に合併
6月、雪の残る月山を時折見上げながら、峠越えの国道112号線をクネクネ行くと、次第に庄内平野の平坦な道へと変わり、そこの櫛引町にある日帰り温泉「ゆ~TOWN・櫛引温泉」へ、何とかたどり着きました。道中、幹線国道から、この温泉の案内看板が見つけられず、やけになって温泉の匂いがする(ような気がする)脇道に入ってみたところ、ここへの小さな看板を見つけ、突進致したのです。
施設は町外れの赤川の脇、総合運動場等と共にあり、辺りは田園と果樹園に囲まれ、のんびりとした風景で。と、入口脇には24Hの源泉スタンド(100L/100円)もあり~。して中に入ると、売店のある丸い吹き抜けホール、その奥にはレストランと広間が続いておりましたのです。
受付を済ませ、同階1F浴場へ。で、脱衣して浴室に突入致しますと、そこには大きなお風呂があり、なみなみと茶色のお湯が注がれ、まさに〝とうとう〟と掛け流されております。と、お湯は窓際の岩から豊富に投入され、ジャグジーが攪拌(かくはん)し、それは流れのある活き活きとしたお風呂に。あと、注ぎ口のお湯は鉄の匂いがしますが、湯船では匂いはなく、炭酸水素が多くて肌を軽くこすると滑らかにすべり、強くこするとグリップする(流れで泡が消えたか)、気持ちの良いお湯なのです。うーん、こりゃよござんす。
ふと気が付くと浴室の隅にドアがあり、なんだか上へと階段が続いていて。で、誘われるように上ってみたら、そのさきは2Fの浴場に。してそこには、サウナ等と源泉から鉄分を取り除いたという無色透明のお風呂があり、何故か知りませんが1Fのお風呂より、2Fの方にたくさんのお客さんが来ているのです。んー、なぜだ~?
その後、再び1F浴場に戻ってみたら、何だか大きなペットボトルを2本持ったオジサンが来ていまして、浴場の隅にある飲泉所の水を詰めているのであります。ふーんと思いながら見ると、そこには井戸水と表示されてあり、飲んでみるとこれがおいしく。うん、こりゃ、最高でございましょ。もう、ここからは出られません、一生。
泉質:
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
低張性中性高温泉
源泉
:櫛引町営源泉 52.6℃ pH6.8 1300m掘削
成分など
ナトリウム 3098, カルシウム 108, 塩素 2806, 硫酸 2546, 炭酸水素 990(もう一枚、ちょっと薄い櫛引源泉2号もあり)
宿泊は
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, 18rw , Update:2024/09/17