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温泉突進レポート
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閉鎖の温泉
仙山荘/かたくりの宿
(作並温泉)
〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並字元木2
TEL.022-395-2041
入浴 900円
入浴、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり
※2006年
かたくりの宿
として、リニューアル。従来の内湯が少し広くなって、露天風呂もできたもよう。
※2020.08、閉館。
3月、作並温泉の車がビュンビュン行き交う国道(R48)沿いにある、ちょっぴり年季が入った旅館「仙山荘」にやって参りました。中に入り、ロビーから裏の中庭を眺めるとプールがあり、その庭を囲むように建物が造られ、それらは昔の賑わいが伺え知れる洋奢(ようしゃ)な
佇
たたず
まい
なのです。
以前(休日)に2度ほど来て、2度とも「お湯を溜めている最中で‥」と断られ(実はかなりガッカリ)、さすがに学習したであろう、このわたくし、今日は電話にて確かめてからの突進となりましたのです。
さて、館内に入るとロビーが一段高い床になっており、靴のまま上がってよいものかと一瞬悩みましたが、どうも靴のままでOKのよう。して、ロビーにはお決まりのお土産コーナーがちゃんとあり、業者の方が品物の整理をしているところでありました。
それから受付を済ませ、浴場に向ってみると、男湯の入口が何故か2つあり、でも中の脱衣所は一つになっているのです。もしかして、昔は混浴だったのでしょうか。
で、お風呂は中くらいの大きさのひょうたん型の湯船で、注ぎ口からは申し訳程度にお湯が注がれているだけですが、浴槽の中からはお湯が勢いよく噴き出しております。作並では珍しい程の見て分かる掛け流しで、湯船からオーバーフローする水音が、サヤサヤと響き渡っていました。
お湯は無色透明で、匂いなしのサッパリしたもの。分析表の弱アルカリの性質があまり感じられず、それがちょっと気になるところ。まあ普通に考えたら、加水があるのかも~と。
泉質:
単純温泉
低張性弱アルカリ性高温泉
源泉
:佐蔵の湯 44.0℃ pH8.2
成分など
ナトリウム 149, 硫酸 332
宿泊は
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, 17rw , Update:2024/09/17