青森の温泉、下風呂温泉・大湯


下風呂温泉・大湯共同浴場 Home» 青森の温泉»
〒039-4501 青森県下北郡風間浦村下風呂97 TEL.0175-36-2824
入浴 350円 7:00~20:30(冬季8:00~)
入浴のみ
定休日:月曜日
男女別(内湯1)
シャンプー、セッケンなし

 津軽海峡を望む下風呂温泉、その温泉街の高台に何気なくある公営の共同浴場、「下風呂温泉・大湯」にやって参りました。玄関前にはブルーシートで囲われた祭り用の山車が置かれてあり、その陰にある自販機で札を買い、入場致す手はずに‥。
 ちょっと巻き戻し‥。下風呂温泉へ向う海沿いのR279を来ると、右手に津軽海峡を挟んで水平線の向こうに北海道がうっすらと現れ、本州最北の地へ来たんだなーと、旅行者なら誰でも感激する光景が現れるのです。今日は少し天候が悪いこともあり、強い波のシブキが岩々にあたって砕け散り、その風景のバックに自然にあの歌が聞こえて来ました。「波の間に間に~♪ タンタカ タタンタン‥、兄弟ぶ~ね~は~♪」、合いまするな~、この歌。何故にぴったり合うのでしょうか。演歌っていいもんですね~。(ちなみに、普段、演歌は歌いません。たぶん歌詞も合っておりません)。
2005.10
 (前泊の宿から)朝7時の開始とともに、一番乗りを目指してやって来ると、よ~し、誰もいないぞ~。受付けは銭湯によくある番台になっており、オジサンが「よいこらしょっ」と座っておりました。やはり番台からは、男湯も女湯も丸見えに近いですな~こりゃ。(慣れていないと一般女性はキツイかもです‥)。

 漂う硫黄の匂いを嗅ぎながら浴室を覗くと、乳白色の硫黄泉の湯船が2槽並び、トロトロと熱いお湯が注がれているのが見え‥。湯船に近付いてみると、それが船の材料と同じような樹脂でできており、海をイメージしたのか水色のペンキが塗られてあります。湯船は熱つめとぬるめに分かれ、湯量はそれほど多くないですが、ちゃんと掛け流しになっていました。

 浸かってみると、これが熱い。独り言で「あちー!」とわめいていたら、スタスタと番台のオジサンがやって来まして、’黙って’蛇口から思いっきり水を投入し去って行ったのです。この’黙って’がなんだか腑に落ちないことも無いですが、青森スタイルだと納得することにし、ドボン。はい、これが濃い硫黄泉の良い湯でして、キシキシする肌触りの酸性の湯。白いツブツブの気泡にも見える湯ノ花も舞い、うーん感激、下風呂温泉に来たら、大湯は外せないですなー。

 画像では広さが感じ取れませんが、結構広い浴室なんでございまして、左にあるカラン側に少しだけ傾斜させて造られておりました。

泉質:含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉 源泉:下風呂温泉(大湯) 66.0℃ pH2.8 ナトリウム 938, 塩素 1741, 硫酸 479, メタホウ酸 232, 遊離硫化水素 49.7


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