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温泉突進レポート
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山形の温泉
岡崎屋旅館→名湯舎 創
(蔵王温泉)
地図
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クチコミ
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉48
TEL.023-694-9222
入浴 入浴券1枚+300円
入浴、宿泊
男女別(内湯、露天1)
シャンプー・セッケンあり
※2016.12 リニューアルして「
名湯舎 創
」に。
10月、蔵王大露天風呂へ上る細い坂道の途中にある、蔵王温泉の中では中規模の宿「岡崎屋旅館」にやって来ました。と、あや~、傾斜のある坂道と水平な宿の庭が変な具合いに~、と写真では見えてしまいますね~。はい、今日の坂道は大露天風呂へ向う他県ナンバーの車や、徒歩で行く人々がチラホラと通り、んー、少しだけ賑わっておりました。
して、中に入ってみるとフロントは2Fにある構造のようで、また、特徴のある色合いの絨毯が全体を包み込むように華やかに。
その暖色景色のほんわかムードのなか、受付を済ませ浴場へ。と、その先のエレベーターで1Fに下り、長い廊下を進んだ先の別棟に、男女別の浴場が設けられてありました。
で、浴場には、室内いっぱいに造られた大きな内湯があり、そこではどこかのオジサンが一人、入浴中。その先、窓の外の中庭風な所には、岩をくりぬいた小さな露天風呂があり、一見「え! 入れるの?」と思ってしまう
佇
たたず
まい
。まあ誰もいない今のうちにと突進し、勇気を出して足1本を捧げてそうろう。うむ? あたたかい。とりあえず全身入浴してみようっと。‥これ、ただのディスプレーじゃないよね~、と後で不安になったりして~。
さて、内湯に戻ってドボン。んと、オジサンもいなくなっておりますぞ~。こちらは小さいつぶつぶの湯ノ花が舞い、硫黄臭のする、キレイな乳白色のお湯。そして肌を軽くこすると酸性なのに何故かスベスベする、蔵王温泉ならではの不思議な肌触り。これがまた全面オーバーフローになっており、湯量も豊富で、鮮度抜群のとっても良いお湯なんです。蔵王の中でも、お勧めのお風呂ですね~。
ふと見ると、注ぎ口にはべっとりと白い湯ノ花がこびり付いており、指で軽く押してみると指の跡が付いてしまい。せっかくキレイにくっ付いていたのに、いや、ごめんなすって。でも、おそらくこの勢いだと、そのうちに元に戻るものと。‥言い訳は、よろしくない。
泉質:
含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
低張性酸性高温泉
源泉
:岡崎屋源泉 47.6℃ pH1.4
成分など
アルミニウム 226, 鉄 65, 塩素 683, 硫酸水素 2375, 硫酸 1763, メタケイ酸 228, メタ亜ヒ酸 240, 遊離二酸化炭素 586, 遊離硫化水素 5.6(分析:平成元年)
宿泊は
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, 18rw , Update:2024/09/17