東北な温泉
温泉突進レポート

東山パークホテル新風月

(東山温泉)
〒965-0814 福島県会津若松市東山町湯本積り99 TEL.0241-64-5611(舘岩観光センター)

入浴 料金不明
入浴、宿泊
男女別(内湯1、露天1、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり、タオル付き

 12月、東山温泉の高台に建つ大きなホテル「東山パークホテル新風月」にやっとのことで、たどり着きました。

 と言うのも、東山温泉の入口にある観光案内所にて、共同浴場があるか尋ねてみると、やっぱりありませぬ~。で、日帰り入浴ができる宿を聞いてみたら、どうも昼間にお湯を入れ替える宿が多いらしく、15:00~の営業が一般的みたいなのです。して、その中から昼でもやっていると教えられた宿に向ってみたところ「お湯は14:00頃たまるんですけど~」と断られ。それから、あちこち探し回ったすえ、どうにかこの宿で入浴することが出来たんでございます。
 さて、少し疲れながら受付を済ませ、浴場へ。と、そこからは、フロント前のエレベーターではなく、少し歩いた奥にあるエレベーターから3Fへと向います。うーん、デカイから、ややっこしい。帰り、このワシのテンネン脳では、分からなくなりそう。

 そして浴場に突入してみましたら、そこには内湯と露天風呂とが設けられてあり、湯けむりでかすむ内湯は窓側に大きくドカーンと横たわり、外の露天風呂はなかなかキレイで趣のある岩風呂なんでございまして。そしてどちらも熱い湯がとうとうと注がれ、掛け流されておりますね~。

 うん(?)、おや~、注がれているのはどうも、源泉温度よりも高いお湯だと思われますな~。まあ、湯船が大きいので加温が必要なのでしょう。

 それで、お湯は無色透明で匂いは無く、中性に近い肌触りのさっぱりしたもの。んー、そうですね~、硫酸塩泉なのであまり温泉らしく感じない浴感かもしれませんが、後でジワーッと効いてくるのかも~。まあ、初めての東山の湯、浸かれただけでも満足することに致しましょうぞ~。

泉質:-硫酸塩泉 低張性-高温泉 源泉:東山パーク源泉 56.0℃ pH- 分析表なし

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©東北な温泉0612 , 19rw , Update:2024/09/17