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高嶋屋旅館、突進レポ

高嶋屋旅館

(寒河江温泉)
高嶋屋旅館 - 施設の外観 〒991-0043 山形県寒河江市島東228-2 TEL.0237-86-4636

入浴 300円
入浴、休憩、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり


※その後 日帰り入浴は受付不可になったかも

 9月、寒河江市の中心部を走る寒河江街道を南へ。して、見えないけどある南寒河江駅のすぐ東側に建つ、「高嶋屋旅館」にやって来ました。辺りは住宅街と商店が混在する、ゴチャゴチャしたところ。寒河江温泉街からも少し離れた場所で、ちょっぴり不安にも。

 中に入り玄関から何度か呼びかけてみると、それがなかなか出て来ないのです。お昼前なので、食事の準備をしているところなんでしょうか。しばらくねばって、やっと出て来てもらった女将さんは、あまり入浴客が来ないせいなのか、見知らぬ人が来たせいなのか、なんだか「えっ?」という驚き顔‥。そのうち落ち着きを取り戻したふうで、なんとか入浴を了解して下さいました。
 
 案内された玄関脇の浴場へ。男湯の通路の先、女湯の戸の前には数足の先客スリッパがあり、あれ! 誰もいないと思ったのに予想外でちょびっと驚き。

 男湯には誰もおらず、寂しげな小さな湯船に無色透明のお湯が張られ、ご覧の通り、湯船からのオーバーフローなどは全くございません。浸かってみると、匂いも無く、中性の肌触り。それでも夏の入浴は気持ちの良いもの。‥しかし風呂から上がってからの脱衣所が暑くて暑くて、更に鏡に映った自分のしかめっ面を見て、ますます嫌になって。

 女湯に入ったマネージャー談によると、かなりの年老いたお婆ちゃん達が、おにぎりを持参しつつ温泉保養に来ていたそうなのです。

 気にせず入浴していると、なんと、そのうちの一人が(マネージャーに)突然「背中を流してやる」と言いだし、あ然。遠慮して断ると、周りにいたお婆ちゃん達までもが「いいがら、流してもらえ~」と‥。しかも、そのお婆ちゃんは(失礼ながら)かなりのヨボヨボのお婆ちゃんでして、何かして貰うのではなく、何かしてあげたくなる程。「なんで、こうなるのよぉ~」と心の中で泣き叫びながら、お婆ちゃんに背中を流してもらうマンガ的シチュエーション。それが、とても気持ち良かったそうなんですわな~。

 お婆ちゃんは「どっから来たのっしゃ~?」と何度も繰り返し尋ねながら、見た目とは違って思いのほか力強く、しっかりとこすってくれたそうなんです。ん? あ”~、だたの色黒なんですってば~。

泉質:単純温泉 低張性中性冷鉱泉 源泉:湯本源泉 17.4℃ pH6.6 炭酸水素 436 , 遊離二酸化炭素 221 微量の塩素臭あり
高嶋屋旅館 - 内湯
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