東北な温泉
温泉突進レポート

道の駅ならは

(楢葉町の温泉)


〒979-0513 福島県楢葉町大字山田岡字大堤入22-1 TEL.0240-26-1126

入浴 700円
入浴、休憩、食事
男女別(内湯2、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり


※2019.04、震災休業後、再開致しました。

 10月、Jヴィレッジから北へ少し、国道6号線を楢葉町に入るとある、大きな温泉マークの付いた立派な建物「道の駅ならは」にやって来ました。

 と、そこは国道からそれて導入路を上った、小高い所にある施設。館内のレストランや休憩室から、眼下の国道を挟んで遠くに海も見えるシチュエーション。あ、そうそう、こちらの建物は海側から見ると、どうも客船のような外観に見えます。
 さて、道の駅に入り館内を奥へ。と、浴場は奥の2Fに何気なくあり、プッシュするでもなく、ずいぶんとあっさりした感じ。で、受付を済ませて浴場へ入ると、その広い浴室には、窓際に鍵型に配置された湯船が数種類あり、でもそれは殆どがさら湯のお風呂で、窓側の半分だけが温泉の湯船になっておりました。

 して、その温泉のお風呂は、源泉温度が低いので浴槽内で循環加熱しているようですが、豊富に注がれたお湯はそのまま贅沢にオーバーフローされ、なかなか気持ちの良いお風呂になっておりました。

 それで、その黄緑色に濁ったお湯は少しビニール系の香りがあり、たまたま口に入ったお湯を舐めてみるとかなりしょっぱくて。あと、肌触りはカルシウムが多いためか、少しキシキシする感じですかね~。

 それと、さら湯の方のジャグジーやジェットバスやらは、強力な水圧があって、種類も豊富で、結構人気があるみたいなのです。私も腰と首を痛めているので、そちらのお風呂でも加療させて頂きまして‥、はい。んー、ここが自分の家の近くにあったなら、しょっちゅう来たいパラダイスなんですけどね~。

泉質:ナトリウム-塩化物・強塩泉 高張性弱アルカリ性温泉 源泉:ならは羽黒山温泉 40.8℃ pH7.7 563L/M 動力揚湯

ナトリウム 6908, カルシウム 536, 塩素 11740, 炭酸水素 117(平成8年2月分析)循環・加熱・ろ過・塩素投入(どの浴槽かは不明)



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©東北な温泉0710 , 19rw , Update:2024/09/17