８月、藤里町の白神世界遺産センターのすぐ上の「ホテルゆとりあ藤里」に隣接する日帰り温泉「温泉保養館・ゆとりあ藤里」にやって来ました。
まあ、どうでもよいですが、最初に上側にあるホテルの敷地に入り「あれ～なんだか閑散としているぞ～」と違和感を感じて後ずさり。で、下側の温泉保養館へ移って駐車場に多くの車を見つけ「あ、ここだここだ」と‥。
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して、受付を済ませて浴場へ。と、そこから広い館内を歩いてゆくと、途中にプールがあり、お子様たちが水浴びをしているところ。え、まだ幼児のうちからプールに入れるなんて、まるで都会みたい‥（と田舎者の自分は思う）。で、そのまた奥に突進すると、そこにはとっても大きな浴場が待ち構えておりましたのよ～。
さて、脱衣し浴室へ突進してみれば、そこには複数の湯船が設けられており、そのうちの一番大きい湯船だけが少しお湯をオーバーフローさせているように見えましたが、まあ基本的には循環加熱のもよう。して浸かってみれば、お湯にはかなりの塩素臭があり、無色透明でさっぱりとしたもので‥。そしてちゃんと分析表のｐＨを感じさせる、ヌルヌルする肌触りのお湯になっておりました。
あと、奥の中庭ふうの空間に露天風呂が設けられており、そこには水風呂とぬるい湯船とがありまして‥。で、そのぬるい湯船は加熱なしで、循環装置なしのお風呂のよう。‥もしかして、これが源泉？
みたいな。
まあ、何だかんだ申しましても、ここは安いし、広間付きだし、この地域の極楽の地。ダメ出しなんて野暮というもの～。
‥時はちょうどお昼、食事摂取の時間。この施設にはレストランと軽食コーナーの２つのお店が備えられており、そのうちの軽食コーナーの方で「煮干ラーメン
550円」をば頼んでみることに。して、出てきた煮干ラーメンはしょうゆ味なんですが、独特な味噌のような香りのするおいしいスープ。それと黄色い細ちぢれ麺もなかなかイケルもの。
はい、かなり気に入りました。またこれとは別に、メニューには比内地鶏スープのラーメン500円もありましたんですのよ～。
泉質：ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性低温泉 源泉：滝の沢温泉 32.5℃ pH8.7 215L/M 成分表示なし |
 
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