始まりはサッカー
「小学校低学年の時」
体育の時間にサッカーをやる事になったのですが、私は少々乱暴もので体も大きく体力もあったもので、先生は危険人物と思ったらしく、私に「キーパーをやりなさい」と言うのです。私が駄々をこねると、今度は「左足だけで蹴りなさい」とおっしゃるのです。という訳で左足だけで蹴っていたのですが、慣れていないせいもあったのか、思いっきり蹴った瞬間「ギクッッッ!」と腰がいってしまいました。
その後しばらく立てなくなったものの、先生は見て見ぬふりをしていたのを今でも忘れません。その後は、どうなったか憶えていません。記憶に無いところを見ると、たぶん、なんとか家に帰ったのでしょうね。
「中学生の時」
これも体育の時間ですが、体力測定の時に背筋の測定というのがありますよね。取っ手をつかんでおもいっきり持ち上げるというか、引っ張るといった構造のやつ。これをやったときに、また「ギクッッッ!」と腰がいってしまったのです。
その時も動けなくなったのは記憶にありますが、その後、どうなったか(またもや)忘れてしまいました。やはりなんとか家に帰ったのでしょうね。その時の先生は「大丈夫か?」と気遣ってくれましたが、生意気な私は大丈夫なふりをしていたような気がします。
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