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温泉でメガネが |
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温泉でメガネが
ダメになるかも知れない!
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みなさん、メガネをお湯につけてはいけません。私のレポートで「メガネに析出が付いた」などと書いていますが、私が間違っておりました。温泉三昧の私のメガネは、表面のコーティングが剥がれて、マダラ模様になってしまいました。
最初は汚れだと思い、懸命に洗ったのですが、擦れば擦するほど汚くなるのです。聞くところによると、レンズとコーティングの素材が違うので、温めると膨張性の違いから剥がれ易くなるらしいのです。また、私の場合は温泉に浸けてしまったので、なんらかの化学反応も起きているに違いありません。
このメガネは数万円(片手以上)もした物なんです。コーティングには色々(反射防止、紫外線吸収など)あるらしいのですが、何のコーティングだったのか忘れてしまいました。でも、高価だったので色んなコーティングがしてあったように思います。
それ以前に使用していた2万円のメガネは(温泉では使っていないのですが)何故か、いまだにきれいなんです。そのメガネは、縁なしメガネで、ハードコート(レンズの傷をつきにくくする処理)がしてあるだけの単純なものだったのです。数万円の方は、水道水で洗っていたときから調子が悪くて、2万円の方は水道水で洗ってもピンピンしていて、すっきりピカピカだったんですよね。
みなさん、メガネを買うときは、コーティングの種類にも気をつけましょう。何層もコーティングするのはやめて、ハードコートのみが良いかも知れませんね。‥素人のつぶやきですけど。
P.S.)
「お風呂用メガネ」現わる。
2013年、ついにお風呂用メガネが「メガネの愛眼」からが発売され、人気を博しているようです。その名は「FORゆ」。特徴は「熱に強く、曇りにくい」こと。その他は以下のとおり。
- 素材には耐熱温度120~130℃のポリカーボネイト
- フレームとレンズは同素材で、膨張、収縮に強い
- 落として踏んでも簡単には割れたり折れたりしない
- レンズには曇り止めコーティング
また、安い老眼鏡のように、段階的度数の既製品のみの販売。なんと1280円。‥その後、他社も追随しているもよう。
その後‥、買いました。率直な感想は、オモチャみたいな感じで、耐久性はないもよう。お風呂で一時的に使用ですかなー。でも、ありがたいです。 |
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©東北な温泉0511 , Update:2024/10/29 |
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