東北な温泉
風呂桶

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「風呂桶を買ってしまったのです!」


 大型スーパーの中をさまよっていたら、なんと、念願のヒノキの風呂桶が売っているではあーりませんか。値段は桶も椅子も1000円なり。合計2000円+消費税です(こ、小遣いが!)。家族、あきれる。

 さっそく、お風呂で使ってみたところ、これがええんです。何といってもヒノキの香りがええんですね。プ~ンと浴室中に広がるんです。やはり自然の匂いはええもんですなー。肌触りもええんですよ。でも、なんか椅子が小さいような(昔の人用かな~)。

 次は風呂の蓋を替えようかな~。(「ギャー!」←家族の悲鳴)
2003.01

「その後」
 どうも桶の方が、杉っぽいのです。そういえば桶にはヒノキとは書いてなかったな~。ヒノキの椅子の方はプラスチックに比べると、ちょっぴり硬い感じがしてお尻が痛いのです。でも、プラスチックの時は冷たくて、温まるまで何度もお湯をかけておりましたが、ヒノキの方は一回かけただけですぐ温まります。よしよし。
2003.02

「その後2」
 しばらくして、ちょっと黒ずんだところも出てきたので、表に出して日光消毒をしてみました。ところが、ガーン! なんと縮んでしまって。そしてワッカも外れて元には戻れません。おそらくこれは昔の人なら一般常識の事象なんだと。しばらくはワッカ無しでも機能しておりましたが、だんだん水漏れが。
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