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銀イオン・びっくり湯桶?
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銀イオン・びっくり湯桶
藤田金属㈱ 大阪府八尾市西弓削3-8 TEL.0120-49-3226
材質:アルミニウム、板厚:0.8mm、満水容量:3.2L
サイズ:外形24cm(高さ10cm)、重さ:240g
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マンションのお風呂には窓がありません。小さな窓でもあれば良いのですが、窓のある位置には居住スペースを割り当てているのが一般的でして。以前、公団の古いボロアパートに住んでいたことがあり、それは昔の設計なのか、ちゃんとお風呂に小窓が付いていたんですよね~。いつも小窓を開けっ放しにしていたので、カビが生えることはなかったのです。
マンションに引っ越してからは、お風呂のカビとの格闘が始まり、数ヶ月に一度は大掃除が必要だな~と。いつも換気扇をつけておけば、ある程度カビは防げますが、電気代がかなり心配(あ、でも昨今のマンションは微風を常に吹かせる仕様のようですね~)。
そんな中、見つけたのが、銀イオン。銀イオンは抗菌効果があり、人体にも影響しないというのです。皇室でも(昭和天皇時代)銀食器を使っていたそうなので、やはりそうなんだと。
はい、本題に入りますと、その「銀イオンの湯おけ」は、アルミ版に硬質アルマイトを塗布後、銀イオンで二次加工したというもの。使い方は、まずお風呂のカビを取り除いてから、桶に水を少し入れて浴室に置くだけ。箱書きの実験結果では(浴室のものではないもよう)、24時間後にカビ菌がゼロに減少していたそうなのです。
2006.09
して、半年ほど使用してみました。効果の方は、無いよりあった方が良さそうな、そんな感じ。2つの部屋で実験してみれば、違いが分かるのでしょうが、そうはいきませんから。確かに桶の近くでは、カビができにくいような気がしますが。
2007.02
(ニュースに驚きました。)
公取委によると、各社から資料提出を求めたが、こうした(銀の湯桶)効果を裏付けるものはなかったそう。まんまと、やられました。1社だけではなくて、数社から製造販売されている代物なんですけど、日本の会社って、訳が分からず真似することが多いんですよね~。
「マイナスイオンは効果がない」が思い出されるところ。いまだに、時々テレビタレントが口にするのが気になります。
2007.06
p.s.
ちなみに現在の我が家は「バイオくん」と「タイル目地にはロウソクのロウを塗る」でなんとか過ごしています。
※2024.08 現在は「ダイソーの防カビくん煙剤」を使用。一個300円で2か月に1回モワモワさせます。あ、カビが少し出てきますが、アルコール入りのウェットティッシュで拭いてから、行います。
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