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柚子湯
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ゆず湯

 100円 高知産

ゆず  今日は冬至。昼に、とあるスーパーを歩いていると、果物コーナーに山のように柚子が置いてあるではありませんか。手にとってみると、とても良い香り。あ~、柚子はいいなぁーと思いながらその場を立ち去ったのです。

 夕方、やはり柚子湯に入りたい、そんな衝動にかられ、先ほどのスーパーに行ってみると、無い、どこを見てもあの柚子の山が無いのです。あちこち探してみると、あった~、一個だけ。しかもちょっと傷が付いていたので誰も買わなかった残り物。「これじゃ~、ユズではなくてクズだな~」と思いながらも、もう買わずにはいられませんでした。

 夜になり時間が来たので、お風呂に浮かべて入浴。シート(柚子の下に写っているもの)に包んであるので匂わないのかなーと、鼻に近づけクンクンやってみるもあまり匂わず‥。んー、やはり一個ではパワー不足なのでしょうか。どうにかしようと、つぶして中の実を出してみますと、これがミカンの中の苦いような匂いがしてきます。うぐぅ~、失敗だぁー。柚子をあっちにやったり、こっちにやったりして、悪戦苦闘しながら柚子湯で苦悶‥。

 お湯に入れないで2,3日そのまま香りを楽しむか、夕飯の焼き魚に汁をしぼって食べた方がよかった、と後でつくづく思った次第。柚子のシートには「湯冷めを防ぎ、疲労を回復させる。実でよし、皮でよし」と書いてあったのですけど‥。あの「柚子の山」から居なくなった柚子たち、今頃どうしてるかなぁ~!
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 p.s.
 柚子は仙台の一般家庭の庭にもあるようで、後日、知り合いから沢山の柚子を頂きました。でも、かなり小さい、ピンポン玉ぐらいの大きさなんですよね。焼き魚に搾っておいしく頂き、残りを柚子湯にして楽しませて頂きました。鮮度のある柚子は香り豊かで、とってもようございますよ~。
©東北な温泉 , 最終更新日:2019/11/06