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温泉突進レポート
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山形の温泉
わらべ唄の宿・湯の原
(赤倉温泉)
地図
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クチコミ
〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤819-4
TEL.0233-45-2215
入浴 1000円
入浴、宿泊
男女別(内湯1、露天風呂1)
シャンプー・セッケンあり
10月、赤倉温泉のゴチャゴチャッとした狭い路地を抜け、町外れの平地の最深部へと進むと、とても静かな小川のほとりにある宿「わらべ唄の宿・湯の原」にやって来ました。
と、ありゃ、宿前の広場では本格的アーチェリー姿のお客さんが、パンッと乾いた音を響かせながら的を射ったりしており、またその脇には結構大きな屋内グランドもあり~の。その他に足湯の小屋、金魚の池などがあったりで、そこは運動+癒しの館みたいな、ちょっと欲張り感のある施設になっておりましたのです。
さて、受付を済ませて1F奥の浴場へ、教えられた案内にしたがってクネクネと。で、浴室には、うぉ、そんなにおりましたか、数人のお爺ちゃんが入浴中。
それでわたくし、身体のトラブルでちょっと体調を崩しており、やっとのことでの外出につき、病み上りのノロノロ動作。これが妙にお爺ちゃん達の波長とシンクロし、違和感なく溶け込んでしまいましてね~。でも何か「若いのに気の毒だな~」という視線も、やんわりと感じるのでございました。
で、お風呂は内湯と露天風呂とがあり、どちらも無色透明で匂いの無い、さっぱりとしたキレイなお湯が掛け流されております。まあ、源泉の温度を下げるため少し加水もしているらしく、分析表よりもちょっと低いpHの肌触りで、ヌルヌルすべきところがツルツルする感触に。
と、それはさておき、外の小川沿いに設けられた露天風呂は、川面を渡る爽やかな風がとっても心地よく、また目前に広がるどこにでもあるような秋の人里の風景が、地獄から生還した自分(大げさ)には心地よく。あ~、平和だな~、唐突ですが、生きているって素晴らしい~。
泉質:
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
低張性アルカリ性高温泉
源泉
:町営赤倉2号源泉 73.8℃ pH8.5
成分など
ナトリウム 174, カルシウム 137, フッ素 3.1, 硫酸 597, 炭酸水素 133(分析:平成14年)(露天風呂の湯船の石には、カルシウムと思われるの白い析出がビッシリ)
宿泊は
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, 19rw , Update:2024/09/17