東北な温泉 山形の温泉

五百川(いもがわ)温泉

、突進レポ

五百川温泉

(朝日町高齢者生産活動センター内)
五百川温泉 - 施設の外観五百川温泉 - 施設のエントランス
五百川温泉 - 工芸品いろいろ五百川温泉 - 広間
〒990-1572 山形県西村山郡朝日町太郎1544 TEL.0237-67-7249

入浴 150円
入浴、広間(別途料金)、食事
男女別(内湯1)
ボディーソープのみ

 9月、朝日町の町並みから外れ、西の最上川を越え、朝日岳へと続く山間の道を奥へ。と、途中にちょっとした集落がありまして、そこの一角に温泉マークと共に「IMOGAWA」の看板を掲げる、朝日町高齢者生産活動センター内のどうしても読めない名前の、「五百川温泉(いもがわおんせん)」へとやって参りました。

 まあ、そこの建物は古くはなっておりますが、だいたいが公共系の頑丈そうな造り。中に入ると、いきなり地元工芸品が並べられた空間で、また脇には食堂も暖簾を出しておりまして‥。で、その先、角を曲がると、さらにそこにも色々と手芸品的なものが並べられておりましてね~。これって全部、こちらの高齢者が作ったものなのでしょうか。いや、なんか、出来栄えがお見事でございます。
 
 さて、受付を150円という料金に驚きながら済ませ、奥の浴場へと向かいます。で、誰もいないだろうと思った浴室には、案の定、誰もおりませぬな~。と、そこにはタイル張りで縁が御影石で造られた小さめの湯船があり、無色透明のお湯がなみなみと張られ、掛け流されておりました。

 浸かってみると、一浴めは気泡のせいでヌルヌルとし、二浴めでキシキシする肌触りの、カルシウムの多い温泉と感じ、また注ぎ口に白い析出も付いておりまして‥。が、分析表ではカルシウムは少なく、またアルカリ性のお湯になっており、自分の分析とはまるで違っていて‥。いや、みなさま、分析表の方を疑ってくださいましな~。

 と、こちらのお風呂は源泉温度が低いにもかかわらず、ありがたいことに加温して掛け流しにしてあるものですが、やっぱりそれはそれ、塩素臭がはっきりとするのが玉にキズ。でも、ちゃんとキレイに掃除がしてあるらしく、湯船や床もヌルヌルなしで、気持ちようございました。

 して、こんなに良くしてあるのに、何で誰も来ないかな~と嘆いていたら、ちゃんとおとうさんが一人、後からやって来ましたのよ~。‥んーと、関係ないですが、サロンパス(おそらく)、やっぱり脱衣所のゴミ箱に捨ててありましてね~。どこのどの世代のお年寄りも、やっぱりお世話になっているんですな~。

泉質:-(単純温泉) 低張性アルカリ性冷鉱泉 源泉:石田淵源泉 17.9℃ pH8.5 ナトリウム 46, カルシウム 8.5, 塩素 6, 硫酸 26, 炭酸水素 95(分析:平成28年)加水なし、循環ろ過加熱、塩素消毒、掛け流し ※残念ながら、温泉の規定には入ってないもよう
五百川温泉 - 脱衣所五百川温泉 - 内湯全景
五百川温泉 - 内湯アップ五百川温泉 - 注ぎ口
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