東北な温泉
湯殿山・御神湯風呂、突進レポ

湯殿山・仙人澤温泉

(湯殿山参籠所)
湯殿山案内図施設とその周辺
施設の外観1施設の外観2
〒997-0532 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7 TEL.0235-54-6131

入浴 400円(別途、有料道路400円)
入浴、宿泊、食事(要予約)
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンなし(禁止)

駐車場:無料

 寒河江から庄内へ向かう山越え途中にある、山伏の聖地、湯殿山(ゆどのさん)へ。して、その湯殿山という名から、あるべくしてあったお湯、湯殿山参籠所(さんろうしょ)の温泉へ、浸かるべく参上致しました。と、その参籠所前の赤い鳥居の大きいこと~。そこから急に天空へそびえ立つ山々の雄々しさ‥。まさにここは神が宿る神聖な場所なのでございまするな~。

 ちなみに、マイカーで来られるのはここまでで、もっと上にある湯殿山神社・本宮までは、ここから歩きか参詣バスで登ることになります。

 夏休み中の湯殿山は、平日でも訪れる人が多く、特に若いお嬢さんの姿が目につくのです(筆者が男性のせい?)。で、いつもの見慣れた老人の世界とは違い、なんだか違和感を覚えましての~。
2013.08
 参籠所に入りまして、神主さんにて(と思う)受付を済ませると、温泉は1階下にあるもよう。で、ここ受付階にはもう一つの普通のお風呂があるので、注意とのこと。

 それから、階下の浴場へ参りますと、入口には飲泉所があり、その脇が浴室に‥。で、薄暗い浴室へ自分で電気を点けて入ると、そこには狭い浴室に目一杯に置かれた木枠の湯船があり、ちょっと見慣れぬフタがパタンと‥。んと、しーんと静まり返った注ぎ口の上には、厳かに神棚が祭られてあり、とりあえずの合掌~。

 さて、フタを取ってお風呂に浸かってみますと、薄明りでよく分からないのですが、おそらく茶色に濁った湯は、鉄と土と木と複雑な匂いが混ざり、肌触りは中性~酸性の感触のお湯じゃないかな~と‥。何しろ、参詣のお客さん用のお清めのお湯でありますゆえ、さっと浸かって、さっと出る、そんなお風呂だと勝手に思い込みましたのよ。なので、掛け流しだとか、ぬるいとか、そんなことを考えるなんて、めっそうもありませぬ~。

p.s.
 ‥後で分析表を見て気が付いたのですが、これは二酸化炭素泉ですね~。二酸化炭素泉は冷たいまま入浴するもの。分かったふうに、ぬるいようなことを書いてしまっていますが、この湯は加温してはいけませぬ。もっと二酸化炭素泉を楽しめばよかったと後悔。

 んー、もし、無色透明のキレイなお湯がコンコンと湧いているのであれば、もっともっとお客さんが来るのだと思いまするね~。

その1>泉質:含・二酸化炭素・鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性弱酸性冷鉱泉 源泉:丹入水上神社 18.4℃ pH3.7 ナトリウム 252, カルシウム 191, 鉄Ⅱ 22, 塩素 733, 硫酸 353, 遊離二酸化炭素 1530(分析:平成15年) 遊離二酸化炭素、多し
その2>泉質:含・二酸化炭素・鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 高張性弱酸性高温泉 源泉:出湯大神 51.3℃ pH5.5 ナトリウム 2561, カリウム 526, マグネシウム 177, カルシウム 1527, 鉄Ⅱ 37, 塩素 7940, 硫酸 537, 炭酸水素 115, 遊離二酸化炭素 1418(分析:平成16年)
浴場内の神棚内湯・フタがしてある湯船
内湯
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