秋田の観光、自家製麺 伊藤

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自家製麺 伊藤(角館のラーメン)
→ 時々名前を「自家製麺~」や「中華そば屋~」や「支那そば~」に変更するみたい‥
〒014-0362 秋田県仙北市角館町金山下115-66 TEL.0187-54-4077
営業時間 11:00~14:00、不定休
中華そば 500円


 角館に幻のラーメン屋さんがあると聞き、武家屋敷観光のついでに‥。で、そこは町外れの何の変哲もない通り、日の出食堂という食事処らしい佇まいのお店の隣に、看板も何もない一軒の普通の家あり。と、それが何を隠そう「自家製麺 伊藤」だったのです。

 して、他人の家を覗くように、恐る恐る入り口っぽい戸を開けてみると、その奥に小さなカウンター席があり、知らないオジサンがラーメンらしき物をすする光景が‥、あ、たぶんここだ~。

 んで、一歩踏み出せば脇に券売機があり「ほう、これか~」と見ていたら、奥から厨房用白衣を着た職人風のオジサンが「チ~ス(と聞こえた)」と唸りながら出て参りまして、こっちをうかがっているのです。その風貌が、映画に出てくるような(親分じゃない方の)板前さんのように見えてしまって、あせりながらラーメンの食券を買ってお渡ししたのでございました。

 程なくして出て来た中華そばを見て目がテン、一瞬、身体が固まってしまい‥。それが今まで見たことの無いような、ラーメンの姿かたちだったのです。これをラーメン屋でない所で出されたなら、スープパスタにしか見えない代物なんですのよ、自分には。で、動揺をおさえつつ平然とした身のこなしで、摂取へ。

 その、どういう訳なんだか少ないスープをすすってみれば、それはかなりしょっぱい味で、量からしても、つけ麺のような感じ‥。スープにはネギと玉ネギと唐辛子のようなものが入っており、これが煮物汁のような濃厚な風味でありましてね~。

 麺をスープの中に押し込むようにしてスープを絡めてすすってみたら、ふむ?、今までに食べた事のないような食感。それはかなりコシがあり「俺は絶対にのびたりはしないぞ~!」と語りかけてくるような、頑なな麺なのです。すごいこれは、日本人離れしている~。

 ふう、何ちゅうか、あまりにも衝撃的すぎて、うまいんだか何だか分からなくて‥。でも、秋田出身のマネージャーは「クセになりそうな味で好きかも」と申しておりましてね~。‥そういえば、奥の厨房に麺を作る作業場が見えておりましたぞよ。
2009.06

メモ)
 「自家製麺 伊藤」が「ミシュランガイド 東京 2015」に‥。というニュースを見て、もしやと思い見てみたら、あ、そっくりだ、ラーメンの姿が‥。ということで調べてみたら、東京に数店ある「自家製麺 伊藤」は、角館の兄の店の暖簾分けなんだと‥。

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