東北を行け
観光突進レポート

観光Top岩手の観光

福田パン

(前沢イオンにて、岩手の有名パン)
岩手県奥州市前沢区向田2丁目85 TEL.0197-41-3111
コッペパン(あん・バター)159円
コッペパン(ピーナッツ・バター)139円
小岩井コーヒー 500ml 101円



 3月、岩手で有名なコッペパン、福田パン(盛岡市)をとりあえず食べてみようと、何だかいつも寄り道してしまう「前沢イオン」へゲットイン。

 まずパンコーナーをのぞきましたら、フジパン等が多く並ぶ一角に、大きな表示で目立つ「福田パン」のコーナーありや。で、その少ない種類の中から定番のあんバターとピーナッツバターを1個ずつ購入。あとはパンのお供、地元ゆかりの小岩井コーヒーとな~。

 さて(駐車場にて)、あんバターにとりかかりますと、これがデカイこと~。切腹箇所を開いてみれば、中にはあんとバターがめったりとご在中。食べれば、これが素朴な風味を残しつつ、まあ普通においしい、安心の味なのです。小岩井コーヒーで流し込みながら、むしゃぶりついて、一個も食べたらもう満腹、堪忍して下さいまし~。ピーナッツバターも味見してはみましたが、やはり「あんバター」の方が自分好みでありました。甘々ばかりだったので、白牛乳にしとけばよかったかも~。

 あ、そうそう、お店の中に(レジの前)飲食コーナーがありまして、お店で買ったものはそちらで食べてよろしいそうなんですよ。

p.s.
豆パンロール(白石食品工業)、このurl
 後日、豆パンロール(ビーンズロール)が岩手のローカルパンだと知って。自分はなんだか好きで、我が家のパンの日には毎回、近所のスーパーで買ってしまうんですけどね~。まあ、人の好き好きですけど~。

小松屋餅店のだんご

(奥州市江刺区) 、このurl
小松屋3色団子(6本入)378円
 あともう一つ、地元の団子屋さん、小松屋のだんごを。前回来た時に「小松屋のだんご、売り切れました」の表示があり「え、何? おいしいの?」と気になってメモ。(売り切れマーケティングにまんまと)。

 それが今回はなかなか見つけられなく、店員さんに聞いてみたら、惣菜コーナーにひっそりと置かれてあって、ふぅ。んー、前回の特別扱いは終わったのですかね~。

 家に帰ってから夕食代わりに、そのだんごを食べてみれば、これが意外に旨し。まあ、つつみ屋のだんごと比ぶれば、あんこが少ないかな~と思うところあり。いやでも、これぐらいが糖分摂取量などをかんがみれば、丁度よいのかな~と。

 あんこ・ゴマ・しょうゆ、どれもちょっと素朴感がほんのりあり、甘さ控えめでおいしいんですのよ。そしてまた安すぎ~。‥おそらく、昼過ぎには無くなってしまうのでしょう。売られていたのは、ダンゴ、モチ、アンコだす。そしてまた数が少ないんですのよね。

がんづき

(岩手・東北のベツバラ) 、このurl
あん無黒糖雁月:131円
「がんづき」は、岩手・宮城では家庭でも作られ、主にオヤツとして食べられていたもの。だいたい東北人はみな知っていて、その他の地域では知られていないもよう。
 まあ蒸しパンの一種かな~と。んと、今では大手パン屋さんが菓子パンの一つとして売っていたり、地元で作られたものは和菓子コーナーの端っこにこっそり置かれていたり、ですかな~。だいたい三角形のものが多いですね~。

メモ)
 後で知ったところによると、あっちの方(南の方)でもこれと同じものが、いつからなのか食べられているようで、それは「黒糖パン」とか「黒糖蒸しパン」とか呼ばれているみたいなのです。で、案外身近な食べ物なんだと。プンプン、でも「がんづき」は「がんづき」なんだから~。
宿泊は奥州市のホテル旅館一覧
©東北を行け1503 , 17rw , Update:2024/09/17