東北を行け
猊鼻渓(げいびけい)、突進レポ
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猊鼻渓

〒029-0302 岩手県一関市東山町長坂字町467 TEL.0191-47-2255
駐車場は無料(食事処&お土産屋さんの)と、有料のがあり、ちょっと悩む‥
猊鼻渓 - 猊鼻渓入り口猊鼻渓 - 受付売店
猊鼻渓 - 乗り場の船猊鼻渓 - 船内
猊鼻渓 - 砂鉄川猊鼻渓 - 景色
猊鼻渓 - 岩山猊鼻渓 - 上流船着き場
猊鼻渓 - 遊歩道1猊鼻渓 - 遊歩道2
猊鼻渓 - 願いが叶う穴猊鼻渓 - コイ
猊鼻渓 - スズメバチの巣猊鼻渓 - 川面の景色
ステキなツラガマエの人面魚も発見!
猊鼻渓 - 人面魚
 日本百景の一つ、2kmに渡り切り立った石灰石の峡谷が続く名勝「猊鼻渓」にやって来ました。

 ここ東山町は石灰石の町でもあり、町の入口付近にはセメント工場や石灰石の大きな採掘場などが存在し、また、もう一つの観光地、エメラルドグリーンの地底湖があるらしい鍾乳洞、幽玄洞という見所もあるようなのです。

 して、その石灰石の山々が連なる大地には、この砂鉄川が流れ(本当に砂鉄が採れた)、それは長い年月を経て山を削り、美しい白い岩肌の猊鼻渓を生み出しました(たぶん)。

 で、1時間に1本出るという舟下り乗り場に行ってみると、ありゃ、予定時間でもないのにお客さんが船に乗り始めているではありませぬか~。どうも、この季節は次々にお客さんが来るので、一船分の人数が集まったら即出発、という段取りになっているよう。なので、さほど待つこともなく、すぐに出発となりましたのよ~。

 さあ、ここからがショーの始まり。舟下りは景色を楽しむことがメインだと思われがちですが、船頭さんの「舟歌と語り」を忘れてはいけませぬ。素朴な語り口でお客さんを笑わせ楽しませるのですが、実は洗練されたストーリーになっていて、また、静かな峡谷に響き渡る舟歌が、なんとも良い感じなんですよね~。‥実は船頭さんから一番遠い、船の端に座ってしまったもので、日本語と中国語のオシャベリとざわめきで、よく聞こえないことがあり、残念なところも。

 して緩やかな流れの砂鉄川を、竹竿で川底を突きながら、ゆっくりと上流へ進むと、様々な峡谷美と奇岩の数々、鯉の群れ、カモ、すれ違う船々、これらをゆったりした気持ちで見ていると、いつの間にか心が洗われ、清々しい気分になって‥。子供の頃に来たときは、なんとも思わなかったのですが、大人になって来てみると、その良さが染み入るように分かりまするな~。

 と、終点の上流部の船着場で降船。確か20分くらいの散策時間が設けられ、奥の橋を渡ると名物の「願掛けの穴」が待っておりまするよ。それは100円で5個の運玉を買い、対岸の穴に投げて、偶然に入れば願いが叶う、そんなヘソの穴なのです(‥鼻はもっと上にあるので)。

 早速、土を固めて作ったような運玉を買い、投げてみたわけですが、ご期待の通りさっぱり入りません。そこで急に少年に変身し、そこいらに落ちている石を拾い、投げつけてしまいました。が、後ろから怒られそうな気配を感じ、今度は平らな石を拾って水切りを‥。えーと、こんなことをやっているのは、今日は私だけ~。

 これが90分の全工程でしたが、短いと思うほど内容の濃い舟下り(実は上って下るよ)でございました。また来たいで~す。

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