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厳美渓その2・滝見だんご


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厳美渓その2

(一関市の名勝)
〒021-0101 岩手県一関市厳美町滝ノ上291-2 TEL.0191-29-2139
※以前にレポートした厳美渓・郭公だんごもご参考に‥ 。
※けど、今回のルートが厳美渓のお勧めコース

市営無料駐車場~吊橋へこのurl
市営駐車場のレストハウス厳美渓その2 - 道
厳美渓その2 - 遊歩道厳美渓その2 - 吊り橋
 7月、厳美渓から500mくらい下流にある市営駐車場(無料)を後にし、景色の良い磐井川沿いを歩いて上流へ。と、途中に渓谷へ下りる遊歩道が、景色良く現れます。「あ、そういえば吊橋だな~、ここは」と、そこを下りて行けば、おう、ありましたぞ~、いつもの吊橋が~。どうやら訪れるお客さんも少なく、未だ穴場になっておりまするな~。

 で、ソロソロと渡り始めて渓谷の景色でも撮ろうかとしたところへ、反対側から来ていた先客が橋をビニョンボニョンと揺らして「キャー、キャー」とな‥。んー、写真が撮れませぬぞ~。いやその前に、高所恐怖症の症状が出なくて、あれ~。まあ年取ってきて鈍感になったのもありや。それと人前ではおとなしい連れのMG氏も悪させずで、安寧に渡り終わりましてね~。まあまあ楽しめて、その先に続く遊歩道を渓谷を眺めつつ上流へ向かいましたのよ。

厳美渓このurl
 梅雨の時期、昨日の豪雨の後の今日は水量が多く、絶好の厳美渓の観光日和。段差の激しい上流の方では水煙も上がっておりまするよ。で、観光バスから降りてきたと思われる団体さんにも囲まれ、人の流れも勢いよろしだす‥。

 例の「郭公だんご」も盛況で、渓谷にかかったロープをスルスルと滑り、落ちそうで落ちなく、行き来しておりましてね~(その動画)。なんか、やり方を説明しているガイドさんがいるなーと思ったら、それはここの人じゃなくて、他所のバスガイドさん。あ、やっぱり、後ろの方で中国語も聞こえてきまするな~。
厳美渓1厳美渓3
厳美渓2厳美渓3

滝見だんご※2020.12 閉鎖へこのurl
滝見だんごのお店滝見だんご - メニュー
滝見だんご - 団子
 さて、厳美渓に架かるちゃんとしたコンクリート橋を渡って戻ると、左手に「郭公だんご」の郭公屋が見えますが、今日は反対の右手にある「滝見だんご」さんに向かってみます。

 中に入るとすぐにカウンター、その脇にはイートインコーナーがあり、4つのテーブルにてだいたい年配のお客さんたちが、ダンゴやら餅やらを頂いているところ。

 持ち帰りで五色ダンゴ(いそべ、くるみ、ずんだ、ゴマ、あん)を頼んでみると、カウンターのすぐ奥で、お爺さんとお婆さんとオバサマが、せっせとダンゴをパックに詰めるのでございます。

 家へ帰ってから、それを袋から取り出してみたら、これがとっても重いこと~。フタを開けてみれば、1本の串に5個も白い切りダンゴが連なっており(まあ普通4コが多い)、しかも一個一個がぶ厚いのです。食べてみると、まあ家庭料理の延長っぽい素朴な作りではありますが、そこそこうまいのです。で、久しぶりのクルミあんが懐かしく、また甘さ的には程良い具合ですかな~。

道の駅・厳美渓このurl
 車に戻り、すぐ近くにある道の駅へお立ち寄り。今は夏、ダンゴを温めて悪くするのがイヤだったので、車内を冷やしつつ待っていると、MG氏が産直にてトマトを買って来たみたいで‥。最近のスーパーでは完熟の甘いトマトばかりの中、完熟前のがあったぞ~と喜び顔でしてね~。後で食べたら酸味があっておいしかったですぞ~。

 他の野菜も買いたかったけど、それらは昨日買ったばかりだと。
道の駅・厳美渓道の駅・厳美渓 - トマト
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©東北を行け1707 , Update:2024/02/03