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観光突進レポート
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宮城の観光
登良家
(鳴子温泉の食堂)
地図
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クチコミ
〒989-6823 宮城県玉造郡鳴子町字湯元26-3
TEL.0229-83-3131
鴨せいろ 840円、天ざるそ 950円(大盛 1050円)
7月、
ホテル瀧嶋
にいた若い女将さんのようなお嬢さんから教えてもらった「登良家(とらや)」へ、突撃してみたのです。
と、ここは蕎麦専門店ではなく、町の食堂的な雰囲気のところで、広いようで狭い、摩訶不思議な店内なのです。で、席について様子をうかがっていると、この辺の旅館の仲居さんなど、地元のお客さんが多く来ているようですね~。
して、メニューを見ていたら「鴨せいろ」に柚子コショウを入れて食べるとおいしいよ‥、と書いてあるのを見つけたのですが、ざるそば好きのこの人(わたくし)、強情にも「天ざる」を注文したのでございました。
しばらく後、運ばれた蕎麦は、山形の香りの強い十割蕎麦などとは違う、あっさり系のもので、鳴子の中では結構うまい蕎麦だと思います。天ぷらも揚げ立てでおいしく。ここは、あっさり系ラーメンも旨いそうなので、次回はそのラーメンにしてみようと。
それから月日が流れた11月。
表看板は蕎麦屋ですが、ラーメンも旨いというので、今回はそれを。この店のお勧めは(今日は)カモ南蛮だそうですが、今回も私の勝手にさせて貰います。いつもスミマセン。
出てきたラーメンのスープを一口飲んでみると、魚だし系の香りが漂うもので、ラーメン専門店の凝りに凝ったものとは違い、あっさりしていて、さわやかに旨し。と、麺はちぢれ細麺で、あまり存在感はないかも知れません。うーん、このラーメンは、鳴子では一番旨いと思います。でも、ラーメン通が好むようなラーメンではないかな~。
味噌ラーメンは、上にのっている野菜なども味がついていて、とってもおいしかったそうです(MG談)。鳴子のラーメンは、ここだな~。‥あくまでも、田舎の小さな町、の中での話ですけどね~。
2004.11
宿泊は
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, 18rw , Update:2024/09/17