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観光突進レポート
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そして入店致しましたら、店内は外観と同じで、古い民家か作業場的な雰囲気。古い農具と共に、北島三郎さんのポスターがたくさん貼ってあったりするのです。先ほどの威勢のよいオバサンが中のゴタゴタを仕切っており、みなさんがお行儀良くそれに従い、静かにラーメンを待っております。
して、様子をうかがっておりますと、初めに白菜を細かく切ったお新香が出て参りまして、そのお新香が出ると、すぐにラーメンが運ばれる段取りになっているよう。メニューは「らあめん」と「特製らあめん(パーコー付)」と限定5食の「かつ丼」、あとは飲み物だけです。まあ、今回は普通のを注文。
出て来た「らあめん」は、鶏チャーシューとメンマがのった細ストレート麺のラーメンで、スープを飲んでみると、うむ、これは山形の鳥中華を思わせるスープでありますな~。表面に油の膜ができており、とても熱々~。
麺を食べてみましたら、な、なんじゃー。まるで冷や麦か素麺のような風合いで、九州地方のトンコツラーメンにも似た麺なのです。おそらく、かん水の度合いを低くしたものではないかと思われますな~。
このラーメンとはこれで二度めの格闘ですが、修行が足りないらしく、今回も私にはとても難しいラーメンでございました。でも、帰りに外に出てみると、先程の柱の所に行列ができており、ちゃんと地元で愛されているラーメンなんだと分かりました。
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©東北を行け0804 , 17rw , Update:2024/09/17 |
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