東北を行け
観光突進レポート

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泉ヶ岳の紅葉

(仙台市民の裏山)
〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山14-2
スプリングバレー泉高原スキー場
トイレ、駐車場、レストラン(手打ち蕎麦、芋煮会)、標高 約680m

 10月の終わり、ふと紅葉が恋しくなり、仙台市民の憩いの山、泉ヶ岳へ突進してみたのです。

 山へ向う道中、下界では紅葉の気配がまだまだ感じられず「あれっ、まだなのかなー」と思いつつも進みます。と、泉ヶ岳登山口の大駐車場でも、辺りに見える山々は、もうちょっとだなーという気配。
 そこから更に上界へ上るように山道を進みましたら、途中にある「泉ヶ岳地域気象観測所(アメダス)」の駐車場から見える山々が、見事な錦絵のように赤、緑、黄と。こうなると、もう心が(軽)弾み、更にまた奥へ奥へと進んでしまいますね。

 して、その先の「スプリングバレー泉高原スキー場」に来てみれば、そこには何とも言えない、まさに錦秋と思しき絶景が横たわっておりましてね~。それは大きな山々が丸ごと油絵になったように鮮やかで、画像では伝わらなくて残念ですが、それはほんと惚れぼれするタッチで彩られているのです。

 こんな近くに、大きな秋があったんですね~。このすがすがしさは脳幹の奥に染み渡り、一陣の風が普段使われていない奥座敷を吹き抜けて行くかのよう。

 あとは、かな~り遠くの下界に、仙台の街並みも、うっすらと見えておりましてね~。

 そこから更に道が続いていたので爆進してはみたものの、すぐに砂利道になり、しかもデコンボコンの大水溜りありの大悪路。一般観光客には向いていないと思い、やめて引き返し。

 今年でしたら、11月初旬の3連休は、おそらく、まだ見ごろだと思われます。




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©東北を行け0810 , 17rw , Update:2024/09/17