東北を行け
観光突進レポート

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新富山

(松島町、松島四大観の一つ)
宮城県松島町松島字愛宕裏 、トイレなし




 11月末、晩秋の良く晴れた日、澄み渡る空気を感じながら松島へ。こんな日は高いところから下界を眺めたら最高かもと思い、松島の裏山「新富山」に向かってみたのです。と、そこから真ん前に目を向ければ、午前中のまぶしい光が水面に跳ね返り、青と白と黒のコントラストが何ともいえなく。んー、これなら日本三景にふさわしや~。

 いちおうあった展望台に上ってみると、そこからの景色がまたよろしく、町内の街並みの向こうに、松島の島々、七ヶ浜の火力発電所の煙突、青い海、青い空。東に目を向ければ、松島基地ブルーインパルスの曲芸飛行(練習)が作る飛行機雲の丸い円。もう、何をか言わんや、黙って見るしかありませんね。その海の輝きは、誰をもの思考を停止させ、恍惚へと導きますな~。

 場所はホテル新富亭の上で、駐車場は基本的には無いような感じですが、登り口に2台ほどのスペースと、急な坂を登り、上で方向転換し、下り坂にちょこっと止めている車も見かけました。‥まあ、下の松島の町から歩いて来ても、たいした距離ではないとも。

富山

(松島町、松島四大観の一つ) 、このurl
宮城県松島町手樽字三浦93、駐車場あり
車でしか行けん所、標高116m
 松島四大観の一つ、富山(麗観、明治・大正天皇も登られたそうな、p.s.後に平成天皇も)にも来てみました。

 奥松島に行く途中から山道に折れると、そこは車が一台しか通れない舗装道路。対向車が来ないことを祈りながら進み、途中ほんの少し開けた所でストップ。おや、そこから先は砂利道で。見ると立て札があって、そこが富山への参道入り口なのでありました。

 長い長い石段(MGの腹カウンターで270段くらい)を登って行きましたら、辺りは杉と一緒に大きなモミやイヌブナ等の林が続いており、他の神社などとは違った雰囲気をかもし出しています。ヒザとモモを酷使しながら(い、痛い!)目的地に着くと、そこには赤い観音堂と木造の展望台ありまして。うん? その先には砂利道が下方に続き、どうも先ほどの砂利道でここまで来られるような。

 それから、すぐ先にある展望台に上がってみますと、そこからの景色が何ともいえない絶景でございまして、苦労して登ってきた甲斐も手伝ってか、思わず「ほぉ~!」と。ほんと、ため息が出ますね~。

 実は隣の大仰寺はちゃんとしたお寺で、お墓もあるし、墓参用の駐車場も道もありまして。拝観料100円で、そちらからの景色もまた良いそうです。




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