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そば吉里吉里、突進レポ
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そば吉里吉里

(天童市)
〒994-0068 山形県天童市大字高擶北137-4 TEL.023-655-5670
ざるそば 730円、もちろん駐車場あり
そば吉里吉里 - 通りそば吉里吉里 - お店の外観
そば吉里吉里 - 店内そば吉里吉里 - 障子
そば吉里吉里 - ざるそばそば吉里吉里 - 漬物
そば吉里吉里 - メニュー
 天童市の町外れ、田んぼの中にちょっと集まった住宅地にある、旨いと評判のそば屋さん、「そば吉里吉里」へやって来ました。

 と、そのお店は周りに遠慮してか意外に静かに佇んでおり、キョロキョロしながら探したつもりが、住宅地を通り越して田んぼまで行ってしまい‥。が、それらしい駐車場があったのがここだけだったので、すぐにここだと感づきましたけど。

 中に入ると、土間から続いた板張りの部屋があり、奥には和室の襖を取っ払った、通し部屋が続いております。で、その畳の上には木製のごつい椅子付きテーブルが、カーペットを敷くでもなく、そのまま並べられてあり‥。また、玄関脇に蔵の入り口があったりして、全体的になかなか小粋な空間なのでございます。

 して、メニューから適当に「ざるそば」を頼みますと、お客さんが少ない平日の今日は、程なく出て参りまして‥。と、どうやらご夫婦二人で営んでいるようす。で、出て来たそばは、木の器に盛られており、殻と実の中間色に色付いた、長くて細めの十割そば。食べてみると見た目と違って不思議にモチモチ感があり、最初の一口が強烈にカツオだしの香りをプワ~ンと漂わせ、口から鼻に突き抜けて行きました。

 それから黙々と食べ、途中で青菜漬けとナスのお新香をつまみ、また黙々と食す。最後にそば湯を飲んで一丁上がり。うん、うまい。

 ‥香りの強い山形田舎そばの中では、おっとりした方かも知れませんが、それゆえ、万人向けなのかも~と。

メモ)
 吉里吉里といえば、岩手県大槌町の地名にもあり、そこはかつて吉里吉里国の独立というイベントなどで、少々有名になったもの。それはここ山形出身の井上ひさし氏の小説「吉里吉里人」が元になった地名。して、このお店の名称は、そんな吉里吉里に由来するものなのでありましょうか。

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