屏風山スイカ初競り
青森県五所川原市の五所川原中央青果で14日、今年の県産スイカの初競りが行われた。このうち、つがる市木造館岡の屏風山蔬菜(そさい)生産組合(横山治彦組合長)が商標登録している「屏風山西瓜(びょうぶざんすいか)」の競りで、等級「秀」の階級6L・1玉が10万円を付け、昨年の5万円から倍増の過去最高値を記録した。
大阪や沖縄を抑えて青森が4位
台湾人を対象にしたアンケート調査で、新型コロナウイルス感染症収束後に行ってみたい地域を聞いたところ、北海道が1位でしたし、大阪や沖縄を抑えて青森が4位という結果も出ました」
弘前公園で桜開花宣言、過去2位タイの早咲き
青森県弘前市公園緑地課は14日、弘前公園内の標準木としているソメイヨシノの開花を宣言した。昨年より5日早く、統計開始の1947(昭和22)年以来、過去2位タイの早咲き。満開は19日の予想となっている。
三沢の駅弁 最もおいしい味覚賞
「味覚賞」を受賞したのは、三沢市の弁当の製造業者が作った「三八弁当」で、19日、関係者が小桧山市長に受賞を報告しました。
この駅弁は、三沢市の沖合でとれたスルメイカの一夜干しや、八戸市の沖合でとれたサバなどが酢飯の上にふんだんに乗っていて、イカのわたで作った特製のたれをかけて食べます。
深浦の「氷のカーテン」が見頃
JR五能線「千畳敷駅」(青森県深浦町)のホーム向かいにある段丘斜面から地下水が沸いて凍結する「氷のカーテン」が見頃を迎えている。
氷のカーテンは高さ20メートル、幅100メートル程度の岩肌に地下水が凍りつく冬の風物詩。例年は1月中旬から2月にかけて凍りつくが、今年は最高気温が氷点下となる強い寒波が続いた影響で1月上旬にはすでに見頃が訪れていた。
台湾人が行ってみたい都道府県で青森4位
台湾・香港人向けの日本情報サイト「ラーチーゴー!日本」を運営するジーリーメディアグループ(東京)が行ったアンケートの新型コロナウイルス収束後に行ってみたい都道府県ランキングで、青森県が4位にランクインした。
弘前の「忍者屋敷」、保存活用へ
維持、管理等の問題から最悪、取り壊しの恐れがあった青森県弘前市森町の「忍者屋敷」に、保存活用を前提とした買い手がつき、13日、関係者が会見を開いた。同忍者屋敷は江戸時代後期から、弘前藩の忍者集団「早道之者(はやみちのもの)」が利用していたと考えられ、所有者ら関係者が連携し今後、民泊や忍者ツアーなどを行う観光施設として活用を図る方針。
青森「帆立小屋」11月1日閉店
店内の水槽で釣ったホタテを自分で焼いたり、刺し身で味わったりすることができる青森市の青森駅前の飲食店「あおもり帆立小屋」が、11月1日を最後に閉店することが13日、分かった。
青森・六ヶ所村の泊地区、浸食された岩穴が名所に
青森県六ヶ所村の海岸に、スタジオジブリ作品の「となりのトトロ」に登場する不思議な生き物・トトロにそっくりの岩穴がある。村の泊とまり地区にあるためネット上で「とまりのトトロ」と呼ばれ、SNSの情報を頼りに観光客が訪れている。
青森のスナックビルを看板や外装そのままにホテル化
青森県弘前市の歓楽街、鍛治町のスナックビルをホテルにリノベーションした、「GOOD OLD HOTEL」が近ごろ注目を集めています。
昭和に栄えた集合施設「グランドパレス」のスナック11軒を、外装やドア、看板を生かして客室に改装。内装は照明や使えそうな造作を残しつつ、それぞれ異なるイメージに整えているそうです。