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奥山旅館

、突進レポ

奥山旅館

(泥湯温泉)
奥山旅館 - 泥湯温泉の全景奥山旅館 - 泥湯温泉への道
奥山旅館 - 旅館群奥山旅館 - 施設の外観
〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25 TEL.0183-79-3021

入浴 500円
入浴、宿泊
冬季休業
内風呂2【男女別、混浴(男女別の時間帯あり)】、露天風呂2【男女別、混浴】、家族風呂1
シャンプー・セッケンたぶんあり


※2016.07 火災により全焼
※2019.04 復活

 6月、秋田の秘湯「泥湯温泉」へ久しぶりにやって来ますと、辺りの風景が大分変わっていて、思わず「え~!」と。

 そこは湯煙りと硫黄の匂いが強くたちこめ、山の地肌が白くなって露出しており、ますます荒涼とした秘湯感十二分の景色になっていたのです。どうやらここは今でも変化し続けているようで、10年後もまた様子が違うかも~、てな感じでございましたのよ~。
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 さて、小さな集落の最奥部の駐車場に車を止め奥山旅館に向かいますと、旅館前の茶屋が日帰り温泉の受付になっており、さらっと店番のオジサンに料金を払って入浴へ。

 と、浴場は小道の両側に分かれてあり、最初に向かったのは本館の宿泊部と一緒にある、名物の大露天風呂の方。で、のぞいてみると、その大きな湯船には青みがかって白濁したお湯がなみなみとたたえられ、それはなんとも美しい姿。おや、お爺ちゃんが一人だけ、入浴中で‥。でもここは見るだけにして次へ。

 そして、道向こうの浴場に向かってみたら、こちらにはまず内湯があり、外に2段になった露天風呂がワイルド感溢れた姿で待ち構えておりまして‥。で、その白濁したお湯に浸かれば、それはほんの少し硫黄臭があり、肌をこするとベッタリとくっ付く酸性のお湯。お、そうかここは酸性泉なんですな~。

 あと、ここのお湯は普通の硫黄泉とは違い、出て来たお湯をろ過なしで投入したと思われる砂っぽい白濁に、硫黄が混ざったような、めったにお目にかかれないお湯。もちろん全てが小細工なしの掛け流しで‥。そしてこのバラック的な浴場には何故か心休まる安心感があり、目を閉じれば知らぬ間に時が経ってしまいまするのよ~。

その1>泉質:含鉄-硫酸塩泉 低張性酸性高温泉 源泉:天狗の湯 67.5℃ pH2.4 鉄 50, アルミニウム 7, 硫酸 351(平成16年分析) 加水あり ☆珍しい「緑ばん泉」です
その2>泉質:単純温泉 低張性酸性高温泉 源泉:新湯 88.0℃ pH3.8 蒸気に近い(平成20年分析)
※一部、分析表と実際のお湯が違うように思います。

奥山旅館 - 宿泊部と一緒にある大露天風呂奥山旅館 - 道向こうの浴場の内湯
奥山旅館 - 道向こうの浴場の露天風呂1奥山旅館 - 道向こうの浴場の露天風呂2

奥山旅館 - 川原毛地獄1奥山旅館 - 川原毛地獄2
 奥山旅館を出てそのまま先へ進みますと、そこからは急な山坂のつづら折りの上り道。と、そこをしばらく行った先に一瞬オアシスのように開けたところがあり、そこが冥土の土産に一度は行きたい、川原毛地獄なのでございました。いやほんと、ここは危ないくらいの硫黄の噴煙が立ち上り、裸の地球を垣間見たような、そんな気分になりましてね~。

 先を急ぎますれば、そこからは標高1000mにもなろうかという天空で、しかもドライバーには酷な狭い小道。よくぞこんな道を造ったものだと感心したり驚いたり悲しんだり、んー、終点はまだか~。

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©東北な温泉 , 19rw , 最終更新日:2019/11/06