秋田の観光、増田の内蔵

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増田の内蔵(横手市)
増田町観光協会(増田観光物産センター「蔵の駅」内)
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字中町64 TEL.0182-45-5311
営業時間:9:00~17:00、定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)、12月29日~1月3日
旧「勇駒酒造」の蔵の表側の一部、本体部は下記「蔵の公開」にて
蔵の公開
蔵をはじめとする歴史的な伝統的建造物が2010年7月から通年的に公開へ。
その日のよって公開される蔵が違う(また10月の第1日曜日には20棟くらいの内蔵が一般公開される) 公開時間:9:00~16:00 共通観覧料:400円




 横手市十文字町を行きますと、いつの間にやら途中から増田町になっておりまして、見ると木造の家並みが続く、ちょっと古びた普通の田舎町なのです。

 ところが、さにあらずや、ここは世にも珍しい内蔵の町。内蔵とは母屋の中に造られた蔵でありまして、これがまた競うように豪華に造られており、しかも大きくて堅牢。中尊寺金色堂のように、蔵を覆うように二重に建物がある構造で、雪や氷から土蔵を守るために囲ったのではないかと思われます。

 これが、明治・大正・昭和と維持され、また増改築されながら、母屋と共に今の時代に残されたのです。

 左は「蔵の駅」を兼ねた旧「勇駒酒造」の蔵(*1)。案内してくれた観光協会の(若い)お兄さんの説明を聞きながら見て回ると、圧倒されて「はぁ~」とため息が出るばかりでした。
2011.06

*1:「宝暦蔵」と呼ばる古い酒蔵で、国の登録有形文化財


山中吉助商店 「蔵の駅」の正面

 本日の公開蔵の2軒目、山中吉助商店さんのガラス戸をガラガラッと開けて入ると、そこは時空を超えたパラダイス。現代によみがえった異空間、バック・トゥ・ザ・デイズ(過去へ)なのです。

 女将さんが片っ端から(昔)商品の説明を始めますと、わたくしのツボにハマった商品が‥。それはなんと’短ぐつ’。ゴムで出来た靴で、ぬれると靴の中がグチョグチョになるあれ‥。こんな物が今でも売っているのかぁ。いや待てよ、これは飾ってあるだけなんだよなーと思っていると、(昔、中学生が肩にかけて持ち歩いた)白い布でできた四角いバッグ、「これこの間、売れたんですよぉ」と‥。誰だ買ったのは~。足元の水色スーパーカーの隣りには、三輪車のスペアタイヤが一山。えー?、夢じゃないよね!?。

 はぁ~、なんじゃか、奥にある(本来見学すべく)蔵にたどり着く前に疲れてしまい、へなへなっと。社長、蔵はもう、どうでもよくなったんですけど。

 ‥額縁の中の絵は、手書き看板だすな。











山吉肥料店 「蔵の駅」の斜め前

 次に隣りの山吉肥料店さんへお邪魔。

 こちらは母屋も蔵も裏庭も本当に一級品でございまして、とっても感激いたしました。表側から明治、大正、昭和の建物が順に続いており、それは人々をすぐにそっちの世界へと連れて行く、そんな空間なのです。

 裏庭の奥にお客さん用の離れがあり、そこから裏門の外に出て振り向くと、立派なお屋敷の景観が‥。え、こっちが正門にも見えますのー。

 もう多くは語りません。疲れてきたしぃー。


佐藤養助・漆蔵資料館
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字本町5 TEL.0182-45-5430
定休日:平日の月曜、入館料無料、食事、喫茶、お土産処

 こちらは座敷蔵を無料開放展示しており、喫茶及び、勿論あの佐藤養助稲庭うどんも食べられるお店にもなっているのです。あと、歴代の佐藤養助さんご夫婦の大きな肖像画が飾られてあり、沈黙‥。

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